日本ケルト協会

鶴岡真弓 Zoomウェビナー 朝カルオンライン講座開催

 今月10月17日(土)から、11月、12月まで全3回で、オンラインによる ケルト「自然と生命」の芸術人類学 が朝日カルチャーセンター(新宿)の「配信」でスタートし、全国どこからでも当日視聴できます。途中からでも参加できます。

https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/a9eeb6e1-e453-6b78-2b5a-5f099b8d4f19

鶴岡 真弓 (多摩美術大学・芸術人類学研究所・所長)

「生きとし生けるもの」の生命をみつめ、人間と自然の間に横たわる「境界・あわい」に現れるミステリアスな存在や現象を、神話や美術に表現してきた、ヨーロッパ文明の古層「ケルト」。その「生命のシンボリズム」を、「芸術人類学」という新たな方法論を導入して読み解きます。西のきわみのアイルランドから中央ユーラシア、そして東の極みの日本に至る、「ユーロ=アジア文明」のつながりを、図像解釈学・神話学・考古学などを横断して、発見していきます。(講師・記)

【ケルト「自然と生命」の芸術人類学 今期の予定】※状況によっては変更することもあり。
①はじめに「芸術人類学とは何か」: ケルト文化と人類芸術史からみる
②ケルトとユーロ=アジアの「生命循環」芸術と神話
③近現代によみがえる「生命のデザイン」
※参考テキスト・鶴岡真弓編『芸術人類学講義』ちくま新書

あらかじめ録画された講義を配信します。本講座は、当日以降も視聴可能となる便宜をおはかりし、受講者全員に後日動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。

※当会の会員は日本ケルト協会からの紹介ということで、朝日カルチャーセンターの担当者 荒井清恵さんへ直接申し込まれて大丈夫です、との事です。アドレス arai@asahiculture.com 

鶴岡真弓  NHKBSプレミアム「美の壷」に出演

11月27日(金)19:00~のNHKBSプレミアム「美の壷」にオリンピック・パラリンピックのエンブレムにデザインされた伝統の「市松文様」の解説で出演されます。
【再放送】 NHK BS4Kは毎週金曜 19時30分 再放送 毎週月曜 16時、毎週金曜 9時
NHK Eテレは毎週日曜 23時