ケルトセミナー12/11(日)「水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスムー大西洋文化圏文学の発生ー」佐賀大学教授 木原 誠 氏

水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスムー大西洋文化圏文学の発生ー

ケルトセミナー 12/11(日)

水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスム
ー大西洋文化圏文学の発生ー

佐賀大学教授 木原 誠 氏

2022年12月11日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

アイルランド文学を大西洋文化圏文学の流れの中で考え、そのルーツはヘレニズム文化圏と水辺のネットワークによるとする<水辺の思考>について語っていただきます。それがイェイツ→シング→ジョイスを通じて現代に蘇っていることにも言及いただきます。

モハの崖から望む大西洋
モハの崖から望む大西洋
イェイツの墓があるドラムクリフ修道院の高十字
イェイツの墓があるドラムクリフ修道院の高十字

日本ケルト協会事務局 福岡市博多区麦野1-28-44 
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ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン

日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」法政大学名誉教授 結城英雄 氏

日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022

「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」

法政大学名誉教授 結城英雄 氏

2022年9月25日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

■講師 法政大学名誉教授 結城英雄 氏

■内容
ジェイムズ・ジョイスの主要な作品は、短編集『ダブリンの市民』(1914)、自伝的小説『若い芸術家の肖像』(1916)、『オデュッセイア』を枠組みとした『ユリシーズ』(1922)、死と復活の俗謡を基にした『フィネガンズ・ウェイク』(1939) の四作。舞台はいずれも都市ダブリンです。ジョイスの文学に対する今日的な評価は、10ポンド紙幣に巧みに表象されています。『ダブリンの市民』を中心に、具体的な物語や場面を取りあげて、ジョイスの文学の広がりを読み取っていきます。

ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン

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ストーンヘンジとその背景

ストーンヘンジとその背景

ケルトセミナー

ストーンヘンジとその背景

■日時 6月19日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

■講師 香蘭女子短期大学名誉教授 服部研二 氏

■内容

イングランド南部のウイルト州にあるストーンヘンジについて、最近の研究成果を基
に服部研二・香蘭女子短期大学名誉教授に語っていただきます。また西ヨーロッパの
太西洋沿岸にあるストーンヘンジと同時代の新石器時代の遺跡についても言及いただ
きます。

皆さんのご参加をお待ちいたしております。


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ケルトセミナー2022.4.24

『赤毛のアン』に見るケルト

『赤毛のアン』に見るケルト

アイルランド公認ナショナル・ツアーガイド 山下直子 氏

幼いころから海の向こうの世界に関心を持ち、物語を通して異国の文化に憧れて育ちました。いちばん夢中になったのはL.M.モンゴメリ作『赤毛のアン』とそれに続くシリーズです。大人になってもそれは続き、今や40年にわたる人生最長のライフワークとして、私の暮らしの中に存在しています。

アンの物語はカナダの東海岸に浮かぶ小さな島、プリンス・エドワード島が舞台です。16歳の時に、その島の少女ワニータとペンフレンドになりました。2000年に縁あって私がアイルランドに移住することになったのですが、その時にワニータの5代前の先祖がアイルランドのウェックスフォード県から、プリンス・エドワード島に移住してきたことを知りました。

ブラーニー城(アイルランド南部コーク県):城の上部にある石にキスをすると雄弁になれるとの伝説あり。モンゴメリはこの石のかけらを熱烈に欲しがり、スコットランド人の文通相手にお願いして送ってもらっています。
ブラーニー城(アイルランド南部コーク県):城の上部にある石にキスをすると雄弁になれるとの伝説あり。モンゴメリはこの石のかけらを熱烈に欲しがり、スコットランド人の文通相手にお願いして送ってもらっています。
幻想的な色を放つアイルランドの春の夕暮れ:モンゴメリ作品には昼(こちらの世界)と夜(あちらの世界)の境目である夕暮れの風景描写が非常に多く、印象的です
幻想的な色を放つアイルランドの春の夕暮れ:モンゴメリ作品には昼(こちらの世界)と夜(あちらの世界)の境目である夕暮れの風景描写が非常に多く、印象的です

それからです、私が「アイルランド」というキーワードでモンゴメリ作品を再読するようになったのは。そこには驚くばかりのアイリッシュ・コネクションが隠されていました。作者モンゴメリは、物語の主人公の空想やセリフを借りて、自然の木や風に魂を与え続けました。散文的な現実の中で、ふとした瞬間に吹く風が薄いヴェールをめくって垣間見せてくれるあちらの世界―。

アイルランドを知った今、モンゴメリ作品には極めてケルト的、古代アイルランド的な幽玄美があふれていることに気づかされます。“島”違いでたどり着いたエメラルドの島が、子どもの頃からの想いや憧れのルーツであったことに不思議な縁と導きを感じます。そんな『赤毛のアン』から読み解くアイルランドやケルトについて、皆さんとご一緒に考察させていただけることを楽しみにいたしております。

プロフィール】 山下直子(やました なおこ) 長野県上田市出身。早稲田大学第一文学部卒業。(株)ユーラシア旅行者添乗員として世界60数か国をまわり、2000年よりアイルランド在住。アイルランド公認ナショナル・ツアーガイドとして グループツアーから個人旅行まで、全土を案内するほか、TV・雑誌のコーディネート業も行う。趣味はサーフィン、バラ栽培、子どもの頃からのライフワーク『赤毛のアン』研究。

●日  時   4 24日(日)14:00~16:00 (開場13:30〜) 

●会 場   あいれふ 講堂(10F)福岡市中央区舞鶴2-5-1 ☎(092)751-2827

●参加費   一般 1,500 会員 無料 ※当日 会場で直接受付けます。

●主 催   日本ケルト協会  

●後 援    福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団


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ケルトセミナー2021.12.12

ケルトセミナー 「ブルターニュのバラードについて」

CRBCブルターニュ・ケルト研究所協力研究員 別役昌彦氏に「ブルターニュのバラードについて」お話しいただきます。フランスのケルト地域であるブルターニュは伝統音楽の豊かさで知られています。フランスの民謡研究はブルターニュから始まったと言っても過言ではありません。その伝統音楽のうちの民謡、特にバラードを取り上げていただきます。定義、研究史、伝承の実情についてお話いただいた上で、いくつかの個別の曲目を取り上げて、バラードの歴史・社会資料としての存在意義を考えてみます。

2021年12月12日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

ケルトセミナー2021.11.21

ケルトセミナー 「海の娘とセルキー」

翻訳家・民話研究の岩瀬ひさみさんに「海の娘とセルキー」というテーマでお話しいただきます。アイルランドやスコットランドにはアザラシにまつわるお話がたくさん残っています。日本の羽衣伝説によく似た話で、ヨーロッパでは白鳥乙女型と呼ばれています。またアザラシと人間の間を行き来する存在をセルキーと言います。「セルキー」はスコッツ語です。このセミナーではフォークロアの観点から、海の娘やセルキーの伝説やバラッドの紹介、伝説を下敷きにした歌や文学、映画作品についても紹介していただきます。

2021年11月21日(日) 14:00~16:00 於)あいれふ講堂

ケルトセミナー「ブルターニュのバラードについて」(6/13)延期のお知らせ

ケルトセミナー「ブルターニュのバラードについて」(6/13)延期のお知らせ

フランスのケルト地域、ブルターニュ地方のバラードについて、CRBCブルターニュ・ケルト研究所 協力研究員 別役昌彦氏の講演を予定いたしておりましたが、この度のコロナ変異種感染拡大の為に延期とさせていただきます。

楽しみにお待ちいただいておりました方々には申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますよう、よろしく
お願い申し上げます。


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日本ケルト協会

ケルトの血を受け継ぐ映画人たち 2021年4月25日 於)あいれふ講堂

今年度最初のケルトセミナーは、映画評論家・西村雄一郎氏にケルト民族であることを誇りにした映画人たちについて語っていただきます。

例えば昨年11月に亡くなったショーン・コネリーは、ジェームス・ポンド役を演じた功績を認められて、エリザベス女王から勲章をもらったが、授賞式の時には敢えてスコットランドの民族衣装である“キルト”を着て臨んだ。「静かなる男」のジョン・フォード監督も出演したモーリン・オハラも生粋のアイルランド人。

その他いろいろなエピソードをご披露いただきます。

日本ケルト協会

ケルトの樹木について〜アイルランドの樹木の実用と伝承〜

Niall MacCoitir著“Irish Trees – Myths, Legends & Folklore”(Cork, 2003)は、アイルランドの樹木についての実用的な知識や価値観や神話伝承や迷信などを一般読者向けに総合的に紹介した良書です。この本をもとに、初期アイルランド文学作品に登場する樹木や、現代に収録された民話に登場する樹木について話を広げ、アイルランド人が樹木や森について考えたことや、自然観や、世界観について翻訳家・平島直一郎氏にお話しいただきます。

日時 12月13日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂


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ケルトセミナー「古代ケルトの残照~オッピドゥム(要塞都市)を巡って~」10月18日

ケルトセミナー「古代ケルトの残照~オッピドゥム(要塞都市)を巡って~」10月18日

古代ケルトの残照~オッピドゥム(要塞都市)を巡って~

10月18日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂(福岡市中央区舞鶴)

4月から延期が続いておりましたケルトセミナーを再開いたします。

講師の武部好伸氏は1995年からケルト文化の足跡を求めてヨーロッパ各地の探訪を「ケルト」紀行シリーズ全10巻に著されています。今回は古代ケルト人が定住していたオッピドゥム(要塞都市)やヒルフォート(丘砦)について、13の国と地域にある29カ所の遺跡の中から、主だったものについてお話しいただきます。ヨーロッパ古代遺跡を通して、その基層に流れるケルト文化の水脈が現代にまで通じていることを感じていただけることでしょう。現在 コロナ禍を経験している私たちのこれからを考える上でも有意義な機会になればと願っています。

 


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