「ケルト、ユーラシア、日本をつなぐ黄金文明―神話~美術~暦まで」

ケルトセミナー「ケルト、ユーラシア、日本をつなぐ黄金文明―神話~美術~暦まで」

ケルトセミナー

「ケルト、ユーラシア、日本をつなぐ
黄金文明―神話~美術~暦まで」

2024年12月8日(日) 於)アクロス福岡2F セミナー室

講師 多摩美術大学名誉教授 鶴岡真弓 氏

参加費 無料 (先着 70名) 

「ケルト」文化が孤立した文化ではなく、「ユーロ=アジア」文明を共有する「東西を横断する古層」を育んできたことを探求します。キーワードは、「ケルト」「神器」「インド=ヨーロッパ語族」「スキタイ」その最大のテクノロジーと芸術性を表象する「黄金」と「冶金術」そして「暦」です。

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    ケルトセミナー「愛すべきアイリッシュ・ウィスキー ~ケルト&シネマを添えて~」

    ケルトセミナー「愛すべきアイリッシュ・ウィスキー ~ケルト&シネマを添えて~」

    2024年9月29日(日) 14:00-16:00(13:30開場)

    於)アクロス福岡2F セミナー室

    講師 作家・エッセイスト、関西大学社会学部非常勤講師 武部 好伸 氏

    参加費 無料 【先着70名】 (公財)福岡県国際交流センター支援事業

    アイリッシュウィスキーが昨今、世界的に注目されており、蒸留所も増えています。ついこの間まで3か所だった蒸留所が50か所以上も❣その歴史、現状、未来への展望を、ケルト&シネマも絡めて分かりやすくお話していただきます。多数のご参加をお待ちいたしております。

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      「愛すべきアイリッシュ・ウィスキー ~ケルト&シネマを添えて~」

      ケルトセミナー「W・B・イェイツのノーベル文学賞受賞から101年目となる今、彼の人生と作品について考える」

      ケルトセミナー「W・B・イェイツのノーベル文学賞受賞から101年目となる今、彼の人生と作品について考える」

      204年6月23日(日) 14:00-16:00
      於)アクロス福岡3F こくさいひろば

      講師 早稲田大学教授 栩木伸明 氏

      参加費 無料 【先着70名】
      (公財)福岡県国際交流センター支援事業

      イェイツの文体や主題はイェイツの人生と密接に絡み合っています。
      今回は~詩を読む~というありふれた方法でイェイツに迫っていただきます。
      講師は栩木伸明・早稲田大学教授です。
      イェイツの変貌を駆け足でたどりながら、人間味あふれる詩人とその作品に出会いなおすきっかけを探ります。

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        ケルトセミナー「アイルランドの樹木に対する知識と実用とイメージと」

        ケルトセミナー「アイルランドの樹木に対する知識と実用とイメージと」

        ケルトセミナー

        アイルランドの樹木に対する知識と実用とイメージと

        2023年12月10日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

        ■講師 西南学院大学講師 平島直一郎 氏

        アイルランドの樹木が日常生活の中でどのように使用されたかを探ります。さらにこれらの樹木に対して、生活の中で出来上がっていったイメージについて、エピソードなどを交えながら紹介します。それらの中にはアイルランド固有のもの、ヨーロッパの伝統に根差したものやキリスト教の価値観に基づいたものなど、さまざまな要素を見ることができます。アイルランドの森や林など、樹木の写真や画像を見たとき、これまでとは違う印象を受けていただけるようになれば幸いです。

        ヨーロッパアカマツ
        ヨーロッパアカマツ

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          ケルトセミナー司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

          ケルトセミナー司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

          ケルトセミナー
          司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉
          ―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

          2023年10月1日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

          ■講師 美学者/広島大学大学院教授 桑島秀樹 氏

          ケルトセミナー司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

          司馬遼太郎の歴史紀行「街道をゆく」シリーズのなかで異彩を放つ『愛蘭土紀行』の旅とその執筆背景に焦点をあててお話しいただきます。

          愛蘭土紀行に出てくる「荒蕪の島」の風土、「ケルト的気質」の文化伝統、「死んだ鍋」のユーモア感覚などといった概念を軸に、司馬のアイルランド観の核心に迫ります。『週刊朝日』 に連載された際の挿絵画家 須田剋太の作品にも触れつつ、『愛蘭土紀行』のもっていた同時代的な意味にも言及しながら、より大きな視座から考察します。

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            ニューグレンジとその築造背景を考える―日本古墳時代との比較から―

            ニューグレンジとその築造背景を考える―日本古墳時代との比較から―

            ニューグレンジとその築造背景を考える
            ―日本古墳時代との比較から―

            2023年6月25日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

            ■講師 九州大学准教授 辻田淳一郎 氏

            ■内容

            世界遺産として知られるアイルランドのニューグレンジは、今から約5000年ほど前の新石器時代に築かれた、最大径約85m、高さ約11mという巨大な丸い墳丘の遺跡です。日本で墳丘といえば古墳時代の前方後円墳が著名ですが,ニューグレンジの墳丘は日本の前方後円墳などとどのような違いがあるのでしょうか。一見すると他人の空似にも見えるアイルランドのニューグレンジと日本の古墳とを比較し,こうした巨大なモニュメントを築いた古代の人々の営みと,両者の間での共通性と違いについて考えてみます。

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              ケルトセミナー『絶滅したオオカミの物語 イギリス・アイルランド・日本 』をめぐって

              ケルトセミナー『絶滅したオオカミの物語 イギリス・アイルランド・日本 』をめぐって 

              ケルトセミナー

              『絶滅したオオカミの物語
              イギリス・アイルランド・日本 』をめぐって

              2023年4月9日(日) 於)あいれふ講堂

              アイルランド伝承文学研究・渡辺洋子氏と南方熊楠顕彰会理事・志村真幸氏のお二人の講師に ”オオカミをめぐって”のご講話をお願いいたしました。

              アイルランド・イギリス・日本で16~19世紀に絶滅したオオカミの歴史的背景、絶滅した経緯、オオカミに対するそれぞれの地域の人たちの心情の違いについて多角的な視点でお話しいただきます。

              共著『絶滅したオオカミの物語 イギリス・アイルランド・日本 』をめぐっては当会事務局でも取り扱っております。ご希望の方はご連絡をお待ちいたしております(消費税・送料サービス)。セミナーの前にご一読をお勧めします。 

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                ケルトセミナー12/11(日)「水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスムー大西洋文化圏文学の発生ー」佐賀大学教授 木原 誠 氏

                水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスムー大西洋文化圏文学の発生ー

                ケルトセミナー 12/11(日)

                水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスム
                ー大西洋文化圏文学の発生ー

                佐賀大学教授 木原 誠 氏

                2022年12月11日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

                アイルランド文学を大西洋文化圏文学の流れの中で考え、そのルーツはヘレニズム文化圏と水辺のネットワークによるとする<水辺の思考>について語っていただきます。それがイェイツ→シング→ジョイスを通じて現代に蘇っていることにも言及いただきます。

                モハの崖から望む大西洋
                モハの崖から望む大西洋
                イェイツの墓があるドラムクリフ修道院の高十字
                イェイツの墓があるドラムクリフ修道院の高十字

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                  ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン

                  日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」法政大学名誉教授 結城英雄 氏

                  日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022

                  「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」

                  法政大学名誉教授 結城英雄 氏

                  2022年9月25日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

                  ■講師 法政大学名誉教授 結城英雄 氏

                  ■内容
                  ジェイムズ・ジョイスの主要な作品は、短編集『ダブリンの市民』(1914)、自伝的小説『若い芸術家の肖像』(1916)、『オデュッセイア』を枠組みとした『ユリシーズ』(1922)、死と復活の俗謡を基にした『フィネガンズ・ウェイク』(1939) の四作。舞台はいずれも都市ダブリンです。ジョイスの文学に対する今日的な評価は、10ポンド紙幣に巧みに表象されています。『ダブリンの市民』を中心に、具体的な物語や場面を取りあげて、ジョイスの文学の広がりを読み取っていきます。

                  ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン

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                    ストーンヘンジとその背景

                    ストーンヘンジとその背景

                    ケルトセミナー

                    ストーンヘンジとその背景

                    ■日時 6月19日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

                    ■講師 香蘭女子短期大学名誉教授 服部研二 氏

                    ■内容

                    イングランド南部のウイルト州にあるストーンヘンジについて、最近の研究成果を基
                    に服部研二・香蘭女子短期大学名誉教授に語っていただきます。また西ヨーロッパの
                    太西洋沿岸にあるストーンヘンジと同時代の新石器時代の遺跡についても言及いただ
                    きます。

                    皆さんのご参加をお待ちいたしております。

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