日本ケルト協会25周年記念「詩と音楽の国アイルランド」

日本ケルト協会25周年記念「詩と音楽の国アイルランド」


日本ケルト協会25周年記念 /ケルトセミナー

詩と音楽の国アイルランド

詩人 佐々木幹郎 氏


 今年の 4 月にアイルランドで佐々木幹郎氏の英訳詩集「Sky Navigation Homeward」 (大野光子訳、栩木伸明序文) が出版されました。詩集出版を記念して、ゴールウェイとダブリンで詩の朗読会が開催されました。

 佐々木幹郎氏の facebook によると…「日本語と英語のバイリンガル朗読会は、大野光子さん(通訳と英訳詩朗読)、栩木伸明さん(英訳詩朗読)との息がピッタリあって、特に最後のポエトリー・アイルランドでは、ホールの音の響きも良く、わたし自身が最も自由奔放になれて、日本語での詩の朗読の楽しさが極まりました。一篇ごと朗読が終わるたびに、拍手が続きました。「詩と音楽の国」アイルランドでは、どこに行っても、聴き手が優れているのです。演奏者や朗読者は優れた聴き手によって育てられます。4 月 15 日の朗読イベントの様子を、『SKY NAVIGATION HOMEWARD』の版元 DEDALUS PRESS の facebook が詳細に報告しています。 ササキの朗読は 「 A ROUSING, SPIRITED READING 」 だったって 。 大げさだなあ ( 笑 ) 。https://www.facebook.com/DedalusPressPoetry/posts/2157051604329925

 今回のセミナーでは、アイルランドの詩人たちとの交流についてやアイルランドへの旅をモチーフにした自作詩の朗読をしていただきます。4 月の朗読の旅のお話も伺えることでし ょう。多くの方のご参集をお待ちいたしております。

詩集Sky Navigation Homeward
詩集Sky Navigation Homeward
朗読会風景
朗読会風景

【プロフィール】 佐々木幹郎 (ささきみきろう)
詩人。1947 年奈良で生まれ大阪で育つ。同志社大学文学部哲学科中退。オークランド大学客員研究員、東京芸術大学大学院音楽研究科音楽文芸非常勤講師を歴任。詩集に「蜂蜜採り」(高見順賞)「明日」(萩原朔太郎賞)など。評論・エッセイ集に「中原中也」(サントリー学芸賞)、「アジア海道紀行」(読売文学賞)、「旅に溺れる」、「瓦礫の下から唄が聴こえる」「東北を聴く」など。編著に 「新編中原中也全集」がある。最新刊に、「中原中也-沈黙の音楽」、詩集「鏡の上を走りながら」。

●日 時2019 年 12 月 15 日(日) 14:00~16:00 (開場 13:30~)
●会 場あいれふ講堂 (10 F) 福岡市中央区舞鶴 2-5-1 ☎ (092)751-2827
●参加費一般 1,500 円 会員 無料 ※当日 会場で直接受付けます。
●主 催日本ケルト協会
●後 援福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団

日本ケルト協会事務局 福岡市博多区麦野1-28-44 
Tel/Fax 092-574-0331
http://www.celtic.or.jp keiko-y@celtic.or.jp
お問い合わせは事務局へ。

響き合う妖怪と妖精の国

日本ケルト協会25周年記念「響き合う妖怪と妖精の国」


日本ケルト協会25周年記念 /ケルトセミナー

響き合う妖怪と妖精の国

小泉八雲記念館館長  小泉 凡 氏


 妖怪伝承を生み出すものは、人間の恐怖への想像力とアニミズムという文化環境だと言われます。(イーフー・トゥアン『恐怖の博物誌』) 1万キロ以上離れたユーロ=アジアの両極の日本とアイルランドに、類似した信仰や精神性が存在するのは、そんな理由からかもしれません。
柳田國男は『遠野物語』の執筆中に、W.B.イェイツの『ケルトの薄明』を読み、ザシキワラシそっくりの妖精がアイルランドに存在することに気づき、話者の佐々木喜善にそれを伝え、あわせて早期出版の決意を告白しています。ラフカディオ・ハーン(1850-1904)も両国の生まれ変わりや霊魂不滅の死生観、民話の共通点などに気づき、日本の基層文化の本質への理解を深めていきます。ハーンは妖怪博士の井上円了と松江で出会いつつも、妖怪撲滅の妖怪研究を受け入れることができず、ふたりの親交は途絶えてしまいます。
ユーラシア大陸の両極に根付く妖怪と妖精の文化を社会に生かすことで、自然への畏怖の念とやさしさの回復により、持続可能な共生社会の実現へ貢献できないかを模索します。

八雲が描いた妖怪「古椿」 (『妖魔詩話』より ©KOIZUMI)

幼い八雲が妖精の輪を探したコングの森。(アイルランド・メイヨ州)

【プロフィール】 小泉 凡 (こいずみぼん)
1961年東京生まれ。成城大学・同大学院文学研究科で民俗学を専攻後、1987年に松江へ赴任。妖怪、怪談を切り口に、文化資源を発掘し観光・文化創造に生かす実践研究や、小泉八雲の「オープン・マインド」を社会に活かすプロジェクトを世界のゆかりの地で展開する。現在、小泉八雲記念館館長、焼津小泉八雲記念館名誉館長、島根県立大学短期大学部名誉教授。
2017年7月、日本・アイルランドの文化交流貢献で外務大臣表彰。主著に『民俗学者・小泉八雲』(恒文社、1995年)、『怪談四代記―八雲のいたずら』(講談社、2014年)ほか。小泉八雲曾孫。日本ペンクラブ会員。

●日 時2019年9月22日(日) 14:00~16:00 (開場13:30〜)
●会 場あいれふ講堂 (10 F) 福岡市中央区舞鶴2-5-1
☎ (092)751-2827
●参加費一般 1,500円 会員 無料  ※当日 会場で直接受付けます。
●主 催日本ケルト協会
●後 援福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団

日本ケルト協会事務局 福岡市博多区麦野1-28-44 
Tel/Fax 092-574-0331
http://www.celtic.or.jp keiko-y@celtic.or.jp
お問い合わせは事務局へ。

天草の縄文遺跡を訪ねる

縄文街道シリーズNo10 天草の縄文遺跡を訪ねる ~縄文遺跡と世界遺産・潜伏キリシタンの集落~

縄文街道シリーズNo10

天草の縄文遺跡を訪ねる

~縄文遺跡と世界遺産・潜伏キリシタンの集落~


天草諸島は熊本県の西岸中央部、西に向かって突出した宇土半島のさらに西側に展開する島々です。大小約120の島からなり、北側に有明海、南側に不知火海(八代海)、西側は東シナ海に囲まれています。天草諸島に縄文時代の遺跡が確認されたのはここ半世紀のことで、現在210ケ所を超える遺跡が確認されています。発掘調査が実施された遺跡は10ケ所に満たないですが、その成果は極めて興味深いものです。足形土器や中・後期前半の土偶等の東日本的な遺物が多く認められ、縄文人の移動を考慮させます。遺跡の性格も多様で貝塚には外洋性、内湾性の両者が存在し、ここ2年間に2ケ所の貝塚が発見されるなど、まだ発見されていない数多くの貝塚の存在が予想されます。海底遺跡の存在が多いことも謎です。海進海退で説明がつくのか、他の地殻変動が原因なのか、解明すべき謎は数多く残されています。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。

東日本との交流が想起される土器を包蔵する大矢遺跡
東日本との交流が想起される
土器を包蔵する大矢遺跡
崎津・世界遺産群
崎津・世界遺産群

《 スケジュール 》

月 日行   程
10/26
(土)
博多駅筑紫口発9:00→ 宇土市・轟貝塚→ 宇城市三角町・浜ン洲貝塚→(昼 食)→ 上天草市柳遺跡(小波戸遺跡)→ 十万山→ 天草大矢遺跡→ 天草歴史民俗資料館→ 本渡 泊
10/27
(日)
宿舎発9:00→ 牛深海彩館→ 崎津世界遺産群→(昼 食)→ 天草西海岸(妙見ケ浦)→ 沖ノ原遺跡→ 五和歴史民俗資料館→ 博多駅着19:00

※交通状況や天候によりスケジュールの変更を行う場合があります。


●同行講師元福岡市教育委員会文化財部長 山崎純男 氏
●日 時2019年10月 26日(土)~10月 27日(日) 1泊2日
●集合日時・場所2019年10月26日(土) 午前8時50分  博多駅筑紫口 大型バス駐車場
●参 加 費一般 48,500円  会員 47,500円 (往復バス代、宿泊費、昼・夕食代、資料代・保険料などを含む)
●定 員15名 (最少催行人員10名)
●企 画日本ケルト協会
◆旅行取り扱い㈱つくしの観光バス  筑紫野市俗明院43 Tel)092-921-0011 担当: 樋口公滋(福岡県知事登録国内旅行業者第3-498号)
◆予約・お問い合わせ日本ケルト協会事務局    福岡市博多区麦野1-28-44  Tel/Fax) 092-574-0331
http://www.celtic.or.jp  keiko-y@celtic.or.jp

天草の縄文遺跡を訪ねる 申込書  2019.10/26-27

※最少催行人員に達しない場合は中止となりますので、お申込を9/30までにお願い致します。 FAX)092-574-0331

アイルランドコールを歌おう

アイルランドコールを歌おう

日本ケルト協会
<アイルランドを語る会> 

アイルランドコールを歌おう

レベル5スタジアム
(博多の森球技場)
10/12(土)19:45~
アイルランド対サモワ戦

ラグビ―ワールドカップのアイルランドチームはアイルランド共和国と北アイルランドの合同チームです。そこで1995年の南アフリカ・ワールドカップから応援歌 Ireland’ Call(アイルランドコール)が歌われています。アイルランド戦が開催される試合会場ではどこからともなく聴こえてくることでしょう。今回はこの他にThe Fieldsof Athenry(アトンライの野原)、Molly Malone(モリー・マローン)を練習します。指導はシンガーソングライターの田中由美子さんです。田中さんのMolly Maloneには定評があります。ぜひお勧めです。

皆さんとご一緒に歌の練習を通して楽しいひと時を過ごしましょう

【プロフィール】 田中由美子(たなかゆみこ)
1975年東広島市生れ。エリザベト音楽大学音楽教育コース卒業。在学中に野外テント芝居に出会い4年間役者として活動。その後アコーディオンを抱えて日本各地で路上ライブを行う。2006年、福岡に定住。
現在 シンガーソングライターとして活動。ピアノやギターの個人レッスンなども行う。
夫婦ユニット“タカとトット”、アイリッシュバンドなどに参加。2013年にはオイリュトミー作品、宮沢賢治の童話“どんぐりと山猫”を九州各地で公演。


◆日 時  10月 3日(木)18:00~20:00
 
◆指 導  シンガーソングライター 田中由美子 さん

◆会 場  The Celts
     福岡市中央区警固1-1-23  ☎ 092-714-0112

◆会 費 1,500円 (1ドリンク付)
     ※当日直接 受付にてお支払いください。


日本ケルト協会事務局
福岡市博多区麦野1-23-44 ☎・FAX 092-574-0331
http://www.celtic.or.jp  keiko-y@celtic.or.jp

ブレンダンとケルズの秘密

ブレンダンとケルズの秘密

日本ケルト協会
<アイルランドを語る会> 

ブレンダンとケルズの秘密

アニメーション映画
2009年制作<75分>
トム・ムーア監督
日本語字幕付き

「ブレンダンとケルズの秘密」(DVD)を鑑賞して、感想を語る会です。気軽にご参加ください。

【あらすじ】9世紀のアイルランド。ケルズ修道院で暮らす少年ブレンダンのもとに、バイキングの襲撃を恐れた修道士エイダンが一冊の「聖なる書」を携えて訪れる。名高い写本家である老人は、インクの原料である植物の実の採取を依頼する。伯父ケルアッハ院長から僧院の外の森に行くことを禁じられていたが、実はその森に生えているため、ブレンダンは森へ行く。狼の化身である少女アシュリンの手助けもあって実を持ち帰ることができた。実を受け取った老人は、ブレンダンにこの続きを書いてほしいと頼んだ。


◆日 時
11月 11日(月)18:30~20:00
 
◆会 場  The Celts
福岡市中央区警固1-1-23
☎ 092-714-0112

◆参加費 無料(要1ドリンク)


日本ケルト協会事務局
福岡市博多区麦野1-23-44 ☎・FAX 092-574-0331
http://www.celtic.or.jp keiko-y@celtic.or.jp

ラグビーの基礎知識 〜アイルランドチームの映像を通して〜

日本ケルト協会
<アイルランドを語る会> 

ラグビーの基礎知識
~アイルランドチームの映像を通して~

来年はアジア初となるラグビーワールドカップ2019日本大会(9/20〜11/2)が開催され、全国12都市で世界から集う20チームが熱戦を繰りひろげます。福岡では10/12に東平尾公園博多の森球技場でアイルランド対ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝者が対戦します。
<ラグビーの基礎知識から役に立つ最新情報まで>を阿部展裕氏に語っていただきます。
“一生に一度”となるかもしれないラグビーワールドカップ2019日本大会の福岡で行われるアイルランド戦をより充実して楽しむためにどうぞご参加をお待ちしています。

ラグビーの基礎知識 〜アイルランドチームの映像を通して〜
2017年6月アイルランド対日本戦
東京・味の素スタジアム

〈内容〉
◆「知るラグビー」基礎知識編(20分)
歴史、現状と世界的な流れ、アイルランド代表について
◆「見るラグビー」鑑賞編(40〜50分)
アイルランドチームの映像、ルール解説と楽しみ方
◆「楽しむ・支えるラグビー」(15分)
◆「公認キャンプ地やチケット購入の仕方など」


●講 師 ラグビーワールドカップ2019福岡開催推進委員会事務局 阿部展裕 氏
●日 時 7月 28日(土)18:30~20:00  
●会 場 The Celts  福岡市中央区警固1-1-23  ☎ 092-714-0112
●会 費 1,500円 (1ドリンク付)
     ※当日直接 受付にてお支払いください。


日本ケルト協会事務局
福岡市博多区麦野1-23-44 ☎・FAX 092-574-0331
http://www.celtic.or.jp  keiko-y@celtic.or.jp

ケルト・アイルランドフェスティバルin福岡 ~ようこそエメラルドの島へ~

日本ケルト協会25周年記念

ケルト・アイルランドフェスティバルin福岡
~ようこそエメラルドの島へ~

2019年9月1日(日)14:00~(13:30開場)アクロス福岡円形ホール
前売り3000円/当日3500円

日本ケルト協会では1994年の発足以来、折に触れてケルト・アイリッシュ音楽の紹介を行って参りました。 1997年のザ・チーフダンスに始まり、アルタン、ダービッシュ、ルナサやWeBanjo3などの福岡公演を開催して、多くの方々に喜んでいただきました。
この間 日本のケルト・アイリッシュ音楽シーンは地道な活動を続けるミュージシャンやその文化を愛す人々によって支えられてきました。25周年を記念して「ケルト・アイルランドフェスティバル」を開催いたします。第一部ではアイリッシュハープの演奏、アイルランド国歌やアイルランド語の歌、ストリーテラーによる民話を披露いたします。そして第二部ではアイリッシュ音楽シーンの若い世代で最も充実した活動を展開している「O」izo」バンドのコンサートです。確かなテクニックを基にした伝統音楽の枠にとらわれないスケールの大きな演奏は、きっと皆さまの心に響<ことでしょう。この機会にぜひご参加の程お待ちいたしております。

【プログラム】
第一部 アイリッシュハープ、歌 奈加靖子、香月圭子、HaRuRu
語り・ストリーテラー 宮園智子、岩瀬ひとみ
第二部 O’jizoコンサート

豊田耕三(1rish Flute&Whistles)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。谷村新司、ゆず、NHK連続テレビドラマ小説『ゲゲゲの女房』、坂本龍一十中谷美紀、葉加瀬太郎、小林明子、Kokia 各氏、他多数の録音に参加。日本人として初めてオール・アイルランド・フラー・キョールのコンペディジョン本戦に出場。国営放送を始めとする各種メディアに取り上げられる。 2014 年、アイルランド大使公邸において皇后陛下の御前で演奏し絶賛される。 O’ Jizo の他にToyota Ceili Band、とらとらとら等複数のユニットを主宰し、詩と音楽のコラボレーショングループ VOICE SPACEに参加する他、地元千葉県船橋市の二宮神社のお囃子神楽連にも所属し、篠笛を中心に伝統芸能の担い手としても活動中。

長尾晃司(Guitar)
アイルランド西海岸の街、エニスにて毎夜行われるセッションの中でアイリッシュギターを学ぶ。現在もアイリッシュパプ仕込みの無骨でいてノリの良いギタースタイルを持ち味として、HARMONICA CREAMS, tricolor,MODERN IRISH PROJECT等のグループに参加。自身の参加グループで2012年から毎年スペインのガリシア、アストリアス地方のケルト音楽フェスを回るEUツアーを慣行。現地でも高い評価を得る

中村大史(Bouzouki&Accordion)
幼少期よりピアノに親しみ、その後ギター、ブズーキ。アコーディオン、マンドリンを演奏するマルチプレイヤーとなる。 tricolor, John JohnFestival,0’Phan等数々のアイルランド音楽バンドのメンバーとして活躍。アコーディオンデュオmomo椿*では芝居やコンテンポラリーダンスの音楽を担当する等活動は多岐に渡る。北海道生まれ、東京芸術大学音楽環境創造科卒。 2013年、ミュージカル「100万回生きたねこ」出演。 2014 年、111awarra Folk Festival(オーストラリア)出演、lnbalPinto&Avshalom Pojlak DanceCompany(イスラエル)「WALLFLOWER」出演。

松本清張とケルト文化

日本ケルト協会25周年記念/ケルトセミナー

松本清張とケルト文化

               北九州市立松本清張記念館学芸員    柳原暁子氏

 1909年生まれの清張は、大正デモクラシーの時代に多感な少年時代を過ごしました。地方都市ながら文化的な環境にあったことから、外国文学にも親しんでいました。そのような中で,アイルランド文学やケルト文化に触れ、詩情を育んでいたことがわかります。また、イ乍家になってからは、積極的に海外取材をしており、文学の舞台や古代遺跡を巡っています。清張の足取りや、小説、エッセイからは、アイルランド文学やケルト文化に、晩年まで興味を持ち続けていたことが感じ取れます。
本セミナーでは、清張とアイルランド文学との出会い、清張作品におけるアイルランドおよびケルト文化、巨石文化への関心などについてお話し、清張の「ケルト」観に迫ります。

【プロフィール】柳原暁子(やなぎはらあきこ)
1998年、梅光女学院大学大学院文学研究科日本文学専攻博士前期課程終了。現在、北九州市立松本清張記念館学芸員。
企画展「松本清張と菊池寛」、「一九〇九年生まれのイ乍家たち一大岡昇平・中島敦・太宰治・埴谷雄高・松本清張」、「松本清張と東
アジアー描かれた〈東アジア・東南アジア〉読まれる〈清張〉」(共同担当)、「世界文学と清張文学」、「清張オマージュ展」などを手
がける。論文「松本清張 翻訳論-その受容と世界文学へのまなざし」(「松本清張研究」2014年)、「松本清張と水村美苗の『嵐
が丘』イ本騏一日本近代文学の豊かさと乏しさ」(「松本清張研究」2015年)、「『黒地の絵』論一松本清張が北九州から見つめた世
界」(「松本清張研究」2016年)、「消えた男をめぐっで一松本清張と村上春樹」(「松本清張研究」2017年)、「昭和の終焉と呪術の
世界一松本清張と村上春樹」(「松本清張研究」2018年)など。

講 師 柳原暁子
日 時 2019年6月23日(月・祝日) 14:00~16:00(13:30開場)  
会 場 あいれふ講堂 [健康づくりサポートセンター 10F]
福岡市中央区舞鶴2-5-1   ☎ 092-751-2827
 参加費   一般1500円  会員 無料 *当日会場で直接受付ます。
主 催 日本ケルト協会     http://www.celtic.or.jp keiko-y@celtlic.o
後 援 福岡市 、(公財)福岡市文化芸術振興財団
日本ケルト協会事務局   福岡市博多区麦野1-28-44 Tel/Fax092-5了4-0331
http://www.celtic.or.jp keiko-yoceltic.or.jp
お問い合わせは事務局へ

【延期】研修の旅 日本ケルト協会縄文街道シリーズN0.10

※延期になりました。

日本ケルト協会縄文街道シリーズN0.10   参加者募集/福岡発着

天草の縄文遺跡を訪ねる
~縄文遺跡と世界遺産・潜伏キリシタンの集落~

天草諸島は熊本県の西岸中央部、西に向かつて突出した宇土半島のさらに西側に展開する島々です。大小約120の島からなり、北側に有明海、南側に不知火海(八代海)、西側は東シナ海に囲まれています。天草諸島に縄文時代の遺跡が確認されたのはここ半世紀のことで、現在210ケ所を超える遺跡が確認されています。発掘調査が実施された遺跡は10ケ所に満たないが、その成果は極めて興味深いものです。足形土器や中期・後期前半の土偶等の東日本的な遺物が多く認められ、縄文人の移動を考慮させます。遺跡の性格も多様で貝塚には外洋性、内湾性の両者が存在し、ここ2年間に2ケ所の貝塚が発見されるなど、まだ発見されていない数多くの貝塚の存在が予想されます。海底遺跡の存在が多いことも謎です。海進海退で説明がつくのか、他の地殻変動が原因なのか、解明すべき謎は数多<残されています。
この機会にぜひ天草の縄文遺跡と世界遺産群の見学をお勧めいたします。

《スケジュール》

6月8日(土) 博多駅筑紫口発9:00→宇土市・轟貝塚→宇城市三角町・浜ン洲貝塚→(昼食)→
上天草市柳遺跡(小波戸遺跡)→十万山→天草大矢遺跡→天草歴史民俗資料館→本渡泊
6月9日(日) 宿舎発9:00→牛深海彩館→崎津世界遺産群→(昼食)→天草西海岸(妙見ヶ浦)→
沖ノ原遺跡→五和歴史民俗資料館→博多駅着19:00

※交通状況や天候によりスケジュールの変更を行う場合がありますo

 同 行 講 師  元福岡市教育委員会文化財部長 山崎純男
 日    時  2019年6月8日(土)~9日(日)午前8時50分   博多駅筑紫口一大型バス駐車場集合
 参 加 費  一般48.500円  会員47,500円  (バス代、宿泊費、昼・夕食代、保険料などを含む)
 定    員 15名  (最少催行人員10名)
 企    画 日本ケルト協会     福岡市博多区麦野1-28-44 ☎ ・Fax 092-574-0331

◆旅行取り扱い  ㈱つくしの観光バス 福岡市中央区天神5-9-13-2F Tel)092-714-2110担当:樋口
(福岡県知事登録国内旅行業者第3-498号)
◆予約・お問い合わせ日本ケルト協会事務局 福岡市博多区麦野1-28-44 Tel/Fax)092-574-0331
http://www.celtic.0rjp keiko-yoceltic.0rjp
※最少催行人員に達しない場合は延期となりますので、予約を5/19までにお願い致します。FAX)09Z-574-0331

輪読会2019 ダブリン市民

輪読会2019 ダブリン市民

毎月第1金曜日、夕方6時から8時まで、主にアイルランドの作家を中心に原書による輪読会を行なっています。これまでイェイツやシングやジョイスなど、アイルランドを代表する文学者の作品を読んできました。
今回は輪読会2019 ダブリン市民

講 師 日本ケルト協会会員 木村俊幸
日 時 毎月第1金曜日  18:00~20:00
テキスト ジェームス・ジョイスの短編集「ダブリン市民」(DUBLINERS)
場 所 「健康づくりサポートセンター 」あいれふ研修室
     福岡市中央区舞鶴2-5-1 ℡ 092-751-2827
*The Celts(ザケルツ)から移動しました。
参加費 1,000円
定 員 10名
会員を対象とした少人数の学びの会です。
途中からの参加も可能です。 開催日時が変更になる場合があります。
初めて参加の方はお電話にてお問い合せ下さい。
担当:前川 090-2517-3046