常若の国に行った日本のオーシンー浦島太郎の物語

常若の国に行った日本のオーシンー浦島太郎の物語

アイルランドではコロナによる厳しいロックダウンが続いています。協力会員の大倉純子さん主宰の「八雲紙芝居劇団」も会場に出向いての公演活動ができず、その分、作品をビデオという形でYouTubeで公開しています。

ハロウィーン企画で制作されたビデオがYouTubeにアップされました。

”Japanese Oisín went to Tír na nÓg – The story of Urashima Taro”

「常若の国に行った日本のオーシンー浦島太郎の物語」

魔女に扮した語り部(シャナヒー)が、日本の浦島太郎説話とアイルランドのオーシン神話(常若の国に行ったオーシンが三年後に故郷に戻ったときには実は三百年が経っていた)の類似性から、日本と古代アイルランドのスピリチュアリティについて説明しています(浦島太郎の紙芝居が中に挿入されています)。言語はアイルランド語で、英語字幕付きです。

以前お知らせした「若返りの泉」は音楽の入れ替えのため休止中です。

「雪女」も以下のサイトで公開中です。
Video “Yuki On’na-Bean Sneachta-Snow Woman”

お問い合わせフォーム

 ケルトやアイルランドにご興味がありますか?お気軽にお問い合わせください。


    ※日本ケルト協会に入会されたい方は申込フォームからお願いします。

    日本ケルト協会

    紅茶のお伴に楽しい「ベイリーズ味のビッキー」レシピ

    当会のケルトセミナーで「アイルランドの食文化」(2012年12月)についてお話しいただいたアイルランド在住の料理家・松井ゆみ子さんが、西北部のスライゴーにこの6月に引っ越されました。コロナ禍の中でのお家メニューのご紹介をいただきました。紅茶のお伴に楽しい「ベイリーズ味のビッキー」です。Bickyはビスケットの愛称です。チャレンジされてみてはいかがでしょうか。

    またロックダウン中にアイルランドの旬の食材や料理の話、レシピなどを紹介した料理ブログ「ゆみ子のサバイバルクッキング」が始まりましたので、お知らせさせていただきます。

     

    ケルト・アイルランドフェスティバルin福岡 ~ようこそエメラルドの島へ~

    日本ケルト協会25周年記念

    ケルト・アイルランドフェスティバルin福岡
    ~ようこそエメラルドの島へ~

    2019年9月1日(日)14:00~(13:30開場)アクロス福岡円形ホール
    前売り3000円/当日3500円

    日本ケルト協会では1994年の発足以来、折に触れてケルト・アイリッシュ音楽の紹介を行って参りました。 1997年のザ・チーフダンスに始まり、アルタン、ダービッシュ、ルナサやWeBanjo3などの福岡公演を開催して、多くの方々に喜んでいただきました。
    この間 日本のケルト・アイリッシュ音楽シーンは地道な活動を続けるミュージシャンやその文化を愛す人々によって支えられてきました。25周年を記念して「ケルト・アイルランドフェスティバル」を開催いたします。第一部ではアイリッシュハープの演奏、アイルランド国歌やアイルランド語の歌、ストリーテラーによる民話を披露いたします。そして第二部ではアイリッシュ音楽シーンの若い世代で最も充実した活動を展開している「O」izo」バンドのコンサートです。確かなテクニックを基にした伝統音楽の枠にとらわれないスケールの大きな演奏は、きっと皆さまの心に響<ことでしょう。この機会にぜひご参加の程お待ちいたしております。

    【プログラム】
    第一部 アイリッシュハープ、歌 奈加靖子、香月圭子、HaRuRu
    語り・ストリーテラー 宮園智子、岩瀬ひとみ
    第二部 O’jizoコンサート

    豊田耕三(1rish Flute&Whistles)
    東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。谷村新司、ゆず、NHK連続テレビドラマ小説『ゲゲゲの女房』、坂本龍一十中谷美紀、葉加瀬太郎、小林明子、Kokia 各氏、他多数の録音に参加。日本人として初めてオール・アイルランド・フラー・キョールのコンペディジョン本戦に出場。国営放送を始めとする各種メディアに取り上げられる。 2014 年、アイルランド大使公邸において皇后陛下の御前で演奏し絶賛される。 O’ Jizo の他にToyota Ceili Band、とらとらとら等複数のユニットを主宰し、詩と音楽のコラボレーショングループ VOICE SPACEに参加する他、地元千葉県船橋市の二宮神社のお囃子神楽連にも所属し、篠笛を中心に伝統芸能の担い手としても活動中。

    長尾晃司(Guitar)
    アイルランド西海岸の街、エニスにて毎夜行われるセッションの中でアイリッシュギターを学ぶ。現在もアイリッシュパプ仕込みの無骨でいてノリの良いギタースタイルを持ち味として、HARMONICA CREAMS, tricolor,MODERN IRISH PROJECT等のグループに参加。自身の参加グループで2012年から毎年スペインのガリシア、アストリアス地方のケルト音楽フェスを回るEUツアーを慣行。現地でも高い評価を得る

    中村大史(Bouzouki&Accordion)
    幼少期よりピアノに親しみ、その後ギター、ブズーキ。アコーディオン、マンドリンを演奏するマルチプレイヤーとなる。 tricolor, John JohnFestival,0’Phan等数々のアイルランド音楽バンドのメンバーとして活躍。アコーディオンデュオmomo椿*では芝居やコンテンポラリーダンスの音楽を担当する等活動は多岐に渡る。北海道生まれ、東京芸術大学音楽環境創造科卒。 2013年、ミュージカル「100万回生きたねこ」出演。 2014 年、111awarra Folk Festival(オーストラリア)出演、lnbalPinto&Avshalom Pojlak DanceCompany(イスラエル)「WALLFLOWER」出演。

    ケルト・アイリッシュ音楽祭2015 We Banjo 3

    ケルト・アイリッシュ音楽祭2015 We Banjo 3

    We Banjo 3 (ウィ・バンジョー・スリー)

    時代が生んだ新世代トラッドの旗手がゲール語圏ゴールウェイから住吉の社にやってくる!!
    ケルト・アイルランドの伝統音楽と日本古来の伝統的文化が交錯し華やぐ宵のひととき。
    カントリー音楽のルーツ、アイルランドから現れた最強のバンジョー3人衆を軸として、フィドル、ヴォーカル、ギター、マンドリンなど多彩な ”アイリシュ・オールド・タイム・プルーグラス!”

     ●日  時  2015年12月13日(日) 17:00~19:00(16:30開場)
     ●会  場  住吉神社 能楽堂  福岡市博多区住吉3丁目1-51
     ●チケット  前売り券 5000円 /  当日券  5500円
     ●主 催  日本ケルト協会
     ●後 援  アイルランド大使館、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、(公財)福岡県国際交流センター、福岡EU協会、福岡文化連盟、朝日新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、RKB毎日放送、九州朝日放送、TNCテレビ西日本、TVQ九州放送、FBS福岡放送、J:COM福岡、LOVE FM、cross fm
     ●協 力  Music Works
     ●特別協力  プランクトン

    15周年記念行事 ケルティックフェスティバル

    15周年記念行事 ケルティックフェスティバル

    12月6日 ケルト・アイリッシュ音楽と
    ダンスのつどい
    場所  アクロス福岡円形ホール
    入場料  500円
    12月8日~13日 ケルト・アイルランド文化の交流展 アクロス福岡交流ギャラリー
    12月8日 講演会 アイルランドの「ケルト」紀行
    13:30受付/要予約 14:00~16:00
    エッセイスト 武部好伸氏
    12月9日 ワークショップ
    14:00~16:00
    書道・福岡書芸院主宰 前田鼎之 氏
    游游古代文字
    12月10日 ワークショップ
    14:00~16:00/要予約
    カリグラファ・スタヂオポンテ認定講師 森 貴美子 氏
    カリグラファ  「ケルト文字のThank Youカード」
    12月11日 シンポジウム
    14:00~16:00
    交流展出品作家によるトーク
    The Spairal of Peace
    私のピースプロジェクト
    12月12日 シンポジウム
    14:00~16:00
    交流展出品作家によるトーク
    The Spairal of Peace
    私のピースプロジェクト

    ケルトと日本の魂が響き合う 「アイルランドの石の美-拓本展」

    ケルトと日本の魂が響き合う「アイルランドの石の美-拓本展」

    20周年記念行事

    「ケルトと日本」 「アイルランドと日本」というテーマで福岡から文化活動を発信している「日本ケルト協会」は今年で20周年を迎えます。 
    これを記念して、ケルトと日本の魂が響き合う「アイルランドの石の美術 拓本展」 を開催致します。

    オープニングに際して特別講演会として次期アイルランド大使にご講演をいただきます

    アイルランドの石の美術 拓本展」   造形作家で美術史家の大野忠男氏が1973年から8年間に亘って採拓されました、アイルランドの石に刻まれた美術の拓本群100点余りの展覧会です。現在、その作品を委託管理されている、書家 齋藤五十二氏から借用して福岡で展示致します。東京周辺及びダブリン以外での展示は初めてのことです。
    是非この機会にヨーロッパ文化の基層に流れているケルト文化がアイルランドの石の美術を通してどのように表現されているかをご覧下さい。
    皆様のご来場をお待ちしています。
     特別講演会

    次期駐日アイルランド大使

      「アイルランドの石の美術  拓本展」のオープニングに際して次期アイルランド大使に「現在のアイルランド:社会と文化」というテーマでご講演をいただきます。

     

    9月16日~21日  アクロス福岡  2F 交流ギャラリー
     場 所 アクロス福岡  )
    福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡2F
    特別講演会
    9月16日(火)
    15:00~16:30
    定員80名
    会場
    こくさいひろば
    (アクロス福岡3F)
    バリントン次期駐日アイルランド大使

     「現在のアイルランド:社会と文化」と言うテーマでお話いただきます
    9月18日(木)
    13:30~15:00
     ケルト文字の
    カリグラフィー
     スタジオポンテ主宰  初島さつき

    ケルト文字は「ケルトの書」に書かれているケルト文字をお手本に、現代によみがえらせたアルファベットです。そのケルト文字で「thank youカード」を書いてみます。ケルト民族のたぐいまれな芸術的センスを文字を通して体感します。    *要 材料費 @500円

    サロンセミナー
    入場無料
     9月17日(水)
    15:30~17:00
     「拓本の制作者 大野忠男氏のこと」  九州大学名誉教授  逢坂 收

    知られざる大野忠男氏の人間的側面を著書や仕事や、岡本太郎も来場していた六本末の作品展の会場の様子などを通して語っていただきます。

    9月19日(金)
    13:30~15:00
    「ケルト・アイルランド文化への誘い  日本ケルト協会代表  山本 啓湖

    ケルト人が部族国家を形成しヨーロッパ全土にその力を誇っていたのは今から2500~3000年前です。ケルト文化が色濃く残るアイルランドの装飾写本や遺跡を通してその足跡を追ってみます。

    9月20日(土)
    13:30~15:00
    「イースター蜂起とアイルランド独立  西南学院大学准教授   河原真也 氏

    1916年4月に起こったイースター蜂起は、アイルランド共和国の建国に関わる象徴的な出来事です。短編小説や定期刊行物等を参考にしながら、20世紀初頭のアイルランドの社会状況について検証します。

    9月20日(土)
    15:30~17:00
     「アイルランドの石の美術」  書家    齋藤 五十二

    展示されている拓本を、巨石の時代、ケルトの時代、初期キリスト教時代、ノルマン侵入時代、それ以降の時代~と歴史的に見ながら、ケルト文化、キリスト教文化、ゲルマン文化がどのように関係しながら現れているかを辿ります。

    9月21日(日)
    13:30~15:00
     「アイルランドの石の美術  書家    齋藤 五十二
    主催 
    日本ケルト協会
    後援  福岡県、福岡市、福岡教育委員会、アイルランド大使館、(公財)福岡県国際交流センター、(公財)福岡市文化芸術振興財団、福岡文化連盟、福岡EU協会、朝日新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、HNK、福岡放送局、九州朝日放送、RKB毎日放送、TNCテレビ西日本、TVQ九州放送、FBS福岡放送、J:COM福岡、LOVEFM
    助成 (公財)福岡よかトピア国際交流財団

    20周年記念行事

    20周年記念行事

    「ケルトと日本」 「アイルランドと日本」というテーマで福岡から文化活動を発信している「日本ケルト協会」は今年で20周年を迎えました。 
    これを記念して、ケルトと日本の魂が響き合う「アイルランドの石の美術 拓本展」 を開催。
    オープニングに際して特別講演会として次期アイルランド大使にご講演をいただきました

    アイルランドの石の美術 拓本展」   造形作家で美術史家の大野忠男氏が1973年から8年間に亘って採拓されました、アイルランドの石に刻まれた美術の拓本群100点余りの展覧会です。現在、その作品を委託管理されている、書家 齋藤五十二氏から借用して福岡で展示致します。東京周辺及びダブリン以外での展示は初めてのことです。
     特別講演会

    次期駐日アイルランド大使

      「アイルランドの石の美術  拓本展」のオープニングに際して次期バリントン、アイルランド大使に「現在のアイルランド:社会と文化」というテーマでご講演をいただきました。
    特別講演会
    ケルト文字のカリグラフィー  スタジオポンテ主宰  初島さつき
    ケルト文字は「ケルトの書」に書かれているケルト文字をお手本に、現代によみがえらせたアルファベットです。そのケルト文字で「thank youカード」を書いてみます。ケルト民族のたぐいまれな芸術的センスを文字を通して体感しました。
    「拓本の制作者 大野忠男氏のこと」  九州大学名誉教授  逢坂 收
    知られざる大野忠男氏の人間的側面を著書や仕事や、岡本太郎も来場していた六本末の作品展の会場の様子などを通して語っていただきました。
    「ケルト・アイルランド文化への誘い  日本ケルト協会代表  山本 啓湖
    ケルト人が部族国家を形成しヨーロッパ全土にその力を誇っていたのは今から2500~3000年前です。ケルト文化が色濃く残るアイルランドの装飾写本や遺跡を通してその足跡を追ってみました。
    「イースター蜂起とアイルランド独立  西南学院大学准教授   河原真也 氏
    1916年4月に起こったイースター蜂起は、アイルランド共和国の建国に関わる象徴的な出来事です。短編小説や定期刊行物等を参考にしながら、20世紀初頭のアイルランドの社会状況について検証しました。
     「アイルランドの石の美術」  書家    齋藤 五十二
    展示されている拓本を、巨石の時代、ケルトの時代、初期キリスト教時代、ノルマン侵入時代、それ以降の時代~と歴史的に見ながら、ケルト文化、キリスト教文化、ゲルマン文化がどのように関係しながら現れているかを辿りました

    アイルランド・フェスティバル福岡2014

    アイルランド・フェスティバル福岡2014

    3月15日(土)
    20:00~
    The O’Ttories ライブ

    場所 :The Celts(ザケルツ)
    福岡市中央区警固1-1-23 KIKUEビル1F
    ℡092-714-0112

    3月16日(日)
    14:00~15:30
    セント・パトリック・ディ パレー福岡 新天町商店街(30分)
    アイリッシュ音楽&ダンスフォマンス
    (パレード集合は13時30分、新天町時計台下です。皆様のご参加お待ちしています。)
    3月16日(日)
     18:00~
     川野満男 アイリシュフォークライブ

    場所 : The Celts(ザケルツ)
    福岡市中央区警固1-1-23 KIKUEビル1F
    ℡092-714-0112

    3月17日(月)
    14:00~15:30
     アイルランドの紅茶とスコーン

    場所 : The Celts(ザケルツ)
    福岡市中央区警固1-1-23 KIKUEビル1F
    ℡092-714-0112

    3月17日(月)
    19:00~
     アイッリシュ音楽ナイト 玄劉初めましてライブ

    場所 :The Celts(ザケルツ)
    福岡市中央区警固1-1-23 KIKUEビル1F
    ℡092-714-0112

    お問い合わせ 日本ケルト協会

    特別企画2014

    特別企画2014

    3月15日(土) The O’Ttories ライブ
    3月16日(日)
    0
    セント・パトリック・ディ パレー福岡 新天町商店街(30分)
    アイリッシュ音楽&ダンスフォマンス
    3月16日(日)
     川野満男 アイリシュフォークライブ
    3月17日(月)
     アイルランドの紅茶とスコーン
    3月17日(月)  アイッリシュ音楽ナイト 玄劉初めましてライブ 

    中央ヨーロッパ・ケルトの 古代遺跡を訪ねて ~オーストラリア・ドイツ・スイス

    中央ヨーロッパ・ケルトの 古代遺跡を訪ねて ~オーストラリア・ドイツ・スイス

    ケルト文化の源流はドナウ川の上流の中央ヨーロッパにあります。今回は特にその中でもケルト人の存在が認識された重要な遺跡が点在するオーストリアのハルシュタット地方、スイスのラ・テーヌ地方を中心に見学します

    現地ガイド・通訳  高杉多恵子 氏
     日程  宿泊地
    1日目  アムステルダム・ウィーン  ウィーン
    2日目 ウィーン自然史博物館・アスパルン野外博物館 ・ザルツブルク ザルツブルク
    3日目  ハルシュタット博物館・塩山ツアー・ハライン見学・デュルンベルク遺跡・ケルト村  ザルツブルク
    4日目  ヘルバーティンゲン見学・ホイネブルク遺跡・ホイネブルク博物館・シュトゥットガルト シュトゥットガルト
    5日目  州立博物館・ホッホドルフ博物館・ケルト博物館
    ・バーゼル
     バーゼル
    6日目  ヌシャテル・ラテーヌ見学・ラテニウム博物館  バーゼル
    7日目  バーゼルアムステルダム  機中
    8日目  福岡
    定員  最低催行 10名
    旅行費用  358,000円