日本ケルト協会25周年記念
ケルト・アイルランドフェスティバルin福岡
~ようこそエメラルドの島へ~
2019年9月1日(日)14:00~(13:30開場)アクロス福岡円形ホール
前売り3000円/当日3500円
日本ケルト協会では1994年の発足以来、折に触れてケルト・アイリッシュ音楽の紹介を行って参りました。 1997年のザ・チーフダンスに始まり、アルタン、ダービッシュ、ルナサやWeBanjo3などの福岡公演を開催して、多くの方々に喜んでいただきました。
この間 日本のケルト・アイリッシュ音楽シーンは地道な活動を続けるミュージシャンやその文化を愛す人々によって支えられてきました。25周年を記念して「ケルト・アイルランドフェスティバル」を開催いたします。第一部ではアイリッシュハープの演奏、アイルランド国歌やアイルランド語の歌、ストリーテラーによる民話を披露いたします。そして第二部ではアイリッシュ音楽シーンの若い世代で最も充実した活動を展開している「O」izo」バンドのコンサートです。確かなテクニックを基にした伝統音楽の枠にとらわれないスケールの大きな演奏は、きっと皆さまの心に響<ことでしょう。この機会にぜひご参加の程お待ちいたしております。
【プログラム】
第一部 アイリッシュハープ、歌 奈加靖子、香月圭子、HaRuRu
語り・ストリーテラー 宮園智子、岩瀬ひとみ
第二部 O’jizoコンサート
豊田耕三(1rish Flute&Whistles)
東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。谷村新司、ゆず、NHK連続テレビドラマ小説『ゲゲゲの女房』、坂本龍一十中谷美紀、葉加瀬太郎、小林明子、Kokia 各氏、他多数の録音に参加。日本人として初めてオール・アイルランド・フラー・キョールのコンペディジョン本戦に出場。国営放送を始めとする各種メディアに取り上げられる。 2014 年、アイルランド大使公邸において皇后陛下の御前で演奏し絶賛される。 O’ Jizo の他にToyota Ceili Band、とらとらとら等複数のユニットを主宰し、詩と音楽のコラボレーショングループ VOICE SPACEに参加する他、地元千葉県船橋市の二宮神社のお囃子神楽連にも所属し、篠笛を中心に伝統芸能の担い手としても活動中。
長尾晃司(Guitar)
アイルランド西海岸の街、エニスにて毎夜行われるセッションの中でアイリッシュギターを学ぶ。現在もアイリッシュパプ仕込みの無骨でいてノリの良いギタースタイルを持ち味として、HARMONICA CREAMS, tricolor,MODERN IRISH PROJECT等のグループに参加。自身の参加グループで2012年から毎年スペインのガリシア、アストリアス地方のケルト音楽フェスを回るEUツアーを慣行。現地でも高い評価を得る
中村大史(Bouzouki&Accordion)
幼少期よりピアノに親しみ、その後ギター、ブズーキ。アコーディオン、マンドリンを演奏するマルチプレイヤーとなる。 tricolor, John JohnFestival,0’Phan等数々のアイルランド音楽バンドのメンバーとして活躍。アコーディオンデュオmomo椿*では芝居やコンテンポラリーダンスの音楽を担当する等活動は多岐に渡る。北海道生まれ、東京芸術大学音楽環境創造科卒。 2013年、ミュージカル「100万回生きたねこ」出演。 2014 年、111awarra Folk Festival(オーストラリア)出演、lnbalPinto&Avshalom Pojlak DanceCompany(イスラエル)「WALLFLOWER」出演。