日本ケルト協会縄文街道シリーズNo6 南九州の縄文遺跡を訪ねる

日本ケルト協会縄文街道シリーズNo6 南九州の縄文遺跡を訪ねる

今回の旅は、南九州の新石器時代から縄文時代にかけての遺跡を中心に見学します。鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森にある上野原遺跡(うえのはらいせき)は、縄文時代早期から近世にかけての複合遺跡です。
遺跡の周辺は鹿児島県上野原縄文の森と呼ばれる県営公園として整備されており、鹿児島県立埋蔵文化財センターが敷地内に併設されています。三内丸山遺跡よりももっと古い約9500年も前の縄文早期のこの遺跡の発見は、“縄文文化は東日本で栄えて西日本では低調だっだという定説に疑問を呈する遺跡となりました。ここで南九州の縄文時代の状況を概観し、隼人塚を経由して鹿児島市内に入ります。
黎明館、ふるさと歴史資料館では鹿児島県内で出土した遺物の見学と、鹿児島の地形や景観を見ながら帰路は古代の貝塚の様子が一望できる熊本市城南町の御陵貝塚を見学します。
同行講師は高麗大学考古環境研究所の山崎純男氏です。ケルト民族がヨーッパ大陸を闊歩していた時代一日本は縄文時代の後期でした。
多くのご参加をお待ちいたしております。

5月30日
(土)
  博多駅筑紫口9:oo発→(車中昼食)12:30上野原遺跡・鹿児島県立埋蔵文化財センター14:30発→15:00国分 隼人塚15:20
発→16:00着 黎明館・鹿児島県立博物館→宿舎                           鹿児島市内泊
  5月31日
(日)
 宿舎発9:10発→10:00ふるさと歴史考古館(鹿児島市立博物館)10:50発→11:30着 尚古集成館 仙巖園〈昼食〉13:00発→15:00着 御陵貝塚→塚原歴史民俗資料館16:00発→博多駅18:30

※交通状況や天候によりスケジュールの変更を行う場合があります。

 ●日  時  2015年5月30日(土)~5月31日(日)1泊2日
 ●現地同行講師  高麗大学古環境研究所 山崎 純男
 ●定  員  20名(最少催行人員13名)
 ●参加費  一般38.000円会員37,000円   (往復バス代、入場料、宿泊費、昼、タ食代、保険料など含む)
 ●企  画  日本ケルト協会

◆旅行取り扱い ㈱つくしの観光バス 福岡市中央区天神」5-9-13-2F(福岡県知事登録国内旅行業者第3-498号)
担当 樋口公滋
◆予約・お問い合わせ日本ケルト協会事務局福岡市博多区麦野1-28-44 Tel/Fax)092-574-0331
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