夜楽塾「ユネスコ世界遺産から見たウクライナ・ポーランドの歴史」

夜楽塾

「ユネスコ世界遺産から見たウクライナ・ポーランドの歴史」

講 師:TNC文化サークル講師・当会会員 筒井正二郎氏

日 時: 10月21日(土) 18:00~20:00 

会 場: The Celts  福岡市中央区警固1-1-23 092-714-0112

参加費: 1,500円(1ドリンク付)

今年の1月25日にはウクライナ南部のオデーサ(オデッサ)歴史地区が新たにユネスコ世界文化遺産・危機遺産に登録されました。同市の人口は約100万人で、エイゼンシュテイン監督の映画「戦艦ポチョムキン」の舞台にもなりました。

現在ウクライナには7つの、ポーランドには15のユネスコ世界文化遺産が登録されています。こうした遺産をもとに東欧の歴史について語ります。

日本ケルト協会事務局 福岡市博多区麦野1-28-44 
Tel/Fax 092-574-0331
http://www.celtic.or.jp keiko-y@celtic.or.jp
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ケルトセミナー「アイルランドの樹木に対する知識と実用とイメージと」

ケルトセミナー「アイルランドの樹木に対する知識と実用とイメージと」

ケルトセミナー

アイルランドの樹木に対する知識と実用とイメージと

2023年12月10日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

■講師 西南学院大学講師 平島直一郎 氏

アイルランドの樹木が日常生活の中でどのように使用されたかを探ります。さらにこれらの樹木に対して、生活の中で出来上がっていったイメージについて、エピソードなどを交えながら紹介します。それらの中にはアイルランド固有のもの、ヨーロッパの伝統に根差したものやキリスト教の価値観に基づいたものなど、さまざまな要素を見ることができます。アイルランドの森や林など、樹木の写真や画像を見たとき、これまでとは違う印象を受けていただけるようになれば幸いです。

ヨーロッパアカマツ
ヨーロッパアカマツ

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ケルトセミナー司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

ケルトセミナー司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

ケルトセミナー
司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉
―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

2023年10月1日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

■講師 美学者/広島大学大学院教授 桑島秀樹 氏

ケルトセミナー司馬遼太郎の語るアイルランド、あるいは〈ケルト的気質〉―『愛蘭土紀行』の流儀と視座 ―

司馬遼太郎の歴史紀行「街道をゆく」シリーズのなかで異彩を放つ『愛蘭土紀行』の旅とその執筆背景に焦点をあててお話しいただきます。

愛蘭土紀行に出てくる「荒蕪の島」の風土、「ケルト的気質」の文化伝統、「死んだ鍋」のユーモア感覚などといった概念を軸に、司馬のアイルランド観の核心に迫ります。『週刊朝日』 に連載された際の挿絵画家 須田剋太の作品にも触れつつ、『愛蘭土紀行』のもっていた同時代的な意味にも言及しながら、より大きな視座から考察します。

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駐日アイルランド大使 福岡訪問

駐日アイルランド大使 福岡訪問

7月下旬にデミアン・コール駐日アイルランド大使とピーター・ニアリー副代表が服部誠太郎福岡県知事、谷川浩道商工会議所会頭を表敬訪問され、九州レインボープライドや世界水泳アイルランドチームにも会われました。
当会では7月27日に歓迎パーティーをアイリッシュパブ「THE HAKATA HARP」で行いました。会員のみならず、福岡県国際交流センター、IJCC(在日アイルランド商工会議所)メンバー、St.パトリックスデーパレード協力者などが集って和やかに楽しく交流いたしました。

デミアン・コール駐日アイルランド大使 ピーター・ニアリー副代表 歓迎パーティー                                      

2023.7.27 於)THE HAKATA HARP

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最も遠くて最も近い愛蘭と日本 ~ 極西と極東の島国同士、相手は異邦の故郷~

英国・愛蘭文学サロン2023夏特別編 対面講座「最も遠くて最も近い愛蘭と日本 ~ 極西と極東の島国同士、相手は異邦の故郷~」

講師 梅光学院大学名誉教授 吉津成久氏
日時 2023年9月1日(金)14時~16時
会場 重要文化財旧下関英国領事館 附属屋ギャラリー
定員 12名(要予約・先着順)

主催:旧下関英国領事館
お申込み・お問い合わせ 重要文化財旧下関英国領事館
TEL 083-235-1906 ※お電話のみ受付

久しぶりに対面講座が開催されます。蜜を避けて定員12名で行われます
が、受講希望多数により同定員で2回目が開かれる予定があります。尚 その後、
ユーチューブ動画が作成され、発信されます。

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アイルランド映画『イニシェリン島の精霊』

アイルランド映画『イニシェリン島の精霊』

福岡の皆様、お待たせしました!

今年20周年を迎えた「#EUフィルムデーズ2023」の一環で、8月17日(木)14時より福岡市総合図書館にてアイルランド映画『#イニシェリン島の精霊 ( The Banshees Of Inisherin ) 』が上映されます。

皆様のご来場をお待ちしております☘

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鶴岡真弓 朝カルオンライン講座 7月開催

無料で読める「ケルト神話のキャラクターたち」

ウェブ連載中:無料で読める「ケルト神話のキャラクターたち」

(鶴岡真弓・日本ケルト協会顧問・多摩美大名誉教授)

今回(第5回はご存じ、「トリスタンとイゾルデ」です。

美しい図版も多数。お楽しみください。

もっとお知りになりたい方はこのような講座もあります。

・朝日カルチャーセンター・オンラインのケルト講義(7月)

・早稲田大学エクステンションセンター・オンラインのケルト講義(7月)

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英国・愛蘭文学サロン2023年春特別編 周縁から普遍への軌跡

英国・愛蘭文学サロン2023年春特別編「周縁から普遍への軌跡」

英国・愛蘭文学サロン2023年春特別編

周縁から普遍への軌跡

講師: 梅光学院大学名誉教授 吉津成久氏

主催:旧下関英国領事館

内容:

  1. 文学:二人のノーベル文学賞作家 ~大江健三郎(日本)とシェイマス・ヒーニー(愛蘭)
  2. 社会:長州ファイブと「下関英国領事館」設置の具現者アーネスト・サトウ

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お知らせ

2023年度 年間スケジュール

2023年度 年間スケジュール

◆ケルトセミナー

於)あいれふ 講堂(10F)/健康づくりサポートセンター研修室(8F・9F)

福岡市中央区舞鶴2-5-1 (092)751-2827

4/ 9(日) 『絶滅したオオカミの物語 ―イギリス・アイルランド・日本』をめぐって

         講師 アイルランド伝承文学研究 渡辺洋子 氏

             南方熊楠顕彰会理事 志村真幸 氏

6/25(日) ニューグレンジとその築造背景を考える―日本古墳時代との比較から―

         講師 九州大学準教授 辻田淳一郎 氏

9-10月  司馬遼太郎の語るアイルランドあるいは〈ケルト的気質〉

『愛蘭土紀行』の流儀と視座―

         講師 広島大学教授  桑島秀樹 氏

12月   ケルトの樹木について―アイルランドの樹木の実用と伝承―

講師 翻訳家・西南学院大学講師 平島直一郎 氏

           ※講師の都合により、場所・日時・内容は変更する場合もございます。

◆特別企画

5月 関東の縄文遺跡を訪ねる(研修の旅)現地講師 国立歴史民俗博物館准教授 中村 耕作 氏 

                         

◆輪読会

毎月第1金曜日 18:00~20:00 於)健康づくりサポートセンター研修室

      ケルト文化圏の文学作品を読む 講師 西南学院大学講師 木村俊幸 氏

◆夜楽塾 

6月以降 「ヨットとパブと人生と」 穂坂 浩 氏   於)THE SHIP

9月    アニメ鑑賞会「Song of the Sea」         於) The Celts

11月  ユネスコ世界遺産から見たウクライナ・ポーランドの歴史 筒井正二郎 氏  於) The Celts

◆アイリッシュダンス福岡

普及講座&自主練習会 於)アンミックスビルラブスタジオ他

ワークショップ(随時) 講師アイリッシュダンス愛好家・CCEジャパン副会長 寺町靖子 氏

◆その他

2024年3月 セント・パトリックス・デー パレード  於)新天町商店街

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ニューグレンジとその築造背景を考える―日本古墳時代との比較から―

ニューグレンジとその築造背景を考える―日本古墳時代との比較から―

ニューグレンジとその築造背景を考える
―日本古墳時代との比較から―

2023年6月25日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

■講師 九州大学准教授 辻田淳一郎 氏

■内容

世界遺産として知られるアイルランドのニューグレンジは、今から約5000年ほど前の新石器時代に築かれた、最大径約85m、高さ約11mという巨大な丸い墳丘の遺跡です。日本で墳丘といえば古墳時代の前方後円墳が著名ですが,ニューグレンジの墳丘は日本の前方後円墳などとどのような違いがあるのでしょうか。一見すると他人の空似にも見えるアイルランドのニューグレンジと日本の古墳とを比較し,こうした巨大なモニュメントを築いた古代の人々の営みと,両者の間での共通性と違いについて考えてみます。

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