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詩人・高橋睦郎さんが「第1回シェーマス・ヒーニー賞」及び「第81回西日本文化 賞」を受賞

詩人・高橋睦郎さんが「第1回シェーマス・ヒーニー賞」及び「第81回西日本文化賞」を受賞。

西日本文化賞記念講演会:12/4(日)正午から天神・エルガーラホールで開催(無料、予約申し込み、092-711-5107西日本新聞文化財団)

高橋睦郎さんの作品集『二つの岸辺(原題:On Two Shores)』(Dedalus Press、2006年)に、アイルランド大使館が創設した「第1回シェーマス・ヒーニー賞」が贈られました。この賞はアイルランドと日本の文芸交流に大きく資する優れた作品や研究に授与されます。

当会ではケルトセミナー(2006年7/2)「二つの岸辺-詩を通じてのアイルランドと日本」と「イエイツ生誕150周年記念・パネル展」(2011年4/6-4/10)の際に高橋さんの講演「アイルランドと日本の出会い~イェイツ『鷹の井戸』をめぐって~」を催しました。また西日本新聞社が主催する「第81回西日本文化賞」の社会文化部門でも受賞されました。

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    映画「掘る女 縄文人の落とし物」ご案内

    映画「掘る女 縄文人の落とし物」ご案内

    私たちの足元には想像もできないものが埋まっています。縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを、3年間にわたって記録したドキュメンタリー映画です。当会の縄文街道シリーズ「信州・縄文の遺跡を訪ねて」(2010年10/1~10/3)で現地講師をお願いした大竹幸恵さんも出演されています。福岡上映のトークイベントは8月27日(土)13:45の回終了後です。

    上映館 天神シノキネマ 

    福岡市中央区警固1-15-28 カイタックスガーデン1号館3階092-406-7805

    掘る女 8/26(金)公開
    https://horuonna.com/
    ※上映時間帯は8/23(火)18:00以降に発表
     詳細はインターネットでご確認ください。

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      英国・愛蘭文学サロン夏特別編2022/7/14公開 オンライン講座

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      海峡の街下関からうまれた異界との往還物語

      ~ ケルト・愛蘭(アイルランド)とヤマト・日本の関わり~

      講師: 梅光学院大学名誉教授 吉津成久氏 主催:旧下関英国領事館

      下関の古称「赤間関」の阿弥陀寺(現・赤間神宮)に伝わる「耳なし芳一のおはなし」を通してこの世とあの世を繋ぐ往還物語に言及されています。アイルランド出身のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の故国では、古来より異界と現世は海によって繋がっているという「ティルナノーグ(常若の国)」伝説あります。ハーンの伴侶となった小泉セツが語り聞かせる日本の民話の中に、アイルランドと共通の魂を感じたことが『怪談』創作の原動力になっていったのだと思われます。

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        吉武高木遺跡~最古の王墓~現地見学会

        吉武高木遺跡~最古の王墓~現地見学会

        吉武高木遺跡~最古の王墓~ 現地見学会

        同行講師 福岡市経済観光文化局埋蔵文化財課 常松幹雄 氏

        集合日時 2022年10月1日(土)13:00~17:00

        集合場所 吉武高木遺跡(福岡市西区吉武 やよいの風公園内)

        参加費  1,000円(移動車代 吉武高木遺跡⇒福岡市博物館、連絡費他)

        ※予約申し込み締切りは8/31です。

        ■内容

        日本最古の王墓と言われる「吉武高木遺跡」の、1981年~2005年まで19次にわたる発掘調査に携わられた常松氏の解説で現地見学会を行います。様々な遺物や遺構が確認されていますが、中でも三号木棺墓から出土した「銅鏡・勾玉・銅剣」の三点セットは、後世の「三種の神器」をイメージさせます。見学後は福岡市博物館に移動して、発掘された遺物を見学します。

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          夜楽塾

          夜楽塾2022「感染症から見た歴史」

          夜楽塾2022

          感染症から見た歴史

          筒井正二郎 会員

          日 時 2022年10月22日(土)18:00~20:00

          会 場 The Celts 福岡市中央区警固1-1-23

          参加費 1500円(1ドリンク付)

          ■内容

          高等学校で長年にわたって世界史を担当された筒井正二郎氏に、感染症から見た歴史について語っていただきます。因みに教科書に記載されているのは、14世紀にヨーロッパで流行した「黒死病」(ペスト)と、アステカ文明やインカ文明が滅亡する原因の一つとなったヨーロッパからもたらされた感染症だけです。第一次世界大戦末期から大流行した「スペイン風邪」は戦争よりはるかに多くの犠牲者を出しました。教科書には載っていない感染症の歴史を考えてみます。

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            ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン

            日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」法政大学名誉教授 結城英雄 氏

            日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022

            「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」

            法政大学名誉教授 結城英雄 氏

            2022年9月25日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

            ■講師 法政大学名誉教授 結城英雄 氏

            ■内容
            ジェイムズ・ジョイスの主要な作品は、短編集『ダブリンの市民』(1914)、自伝的小説『若い芸術家の肖像』(1916)、『オデュッセイア』を枠組みとした『ユリシーズ』(1922)、死と復活の俗謡を基にした『フィネガンズ・ウェイク』(1939) の四作。舞台はいずれも都市ダブリンです。ジョイスの文学に対する今日的な評価は、10ポンド紙幣に巧みに表象されています。『ダブリンの市民』を中心に、具体的な物語や場面を取りあげて、ジョイスの文学の広がりを読み取っていきます。

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              輪読会

              輪読会2022.7.1

              輪読会

              7月1日(金)18:00~20:00

              於)健康づくりサポートセンター9階 研修室C

              延期いたしておりました輪読会を再開いたします。JAMES JOYCE 著の「DUBLINERS」
              の中の「THE DEAD」を読んでいます。

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                NHK文化センターオンライン講座 「ウクライナの草原文化とヨーロッパ」

                NHK文化センターオンライン講座 「ウクライナの草原文化とヨーロッパ」

                NHK文化センターオンライン講座「ウクライナの草原文化とヨーロッパ」 7月9日(土)13:00~

                講師 多摩美術大学芸術人類学研究所所長 鶴岡真弓氏

                来たる7/9土曜、13時から、NHK文化センターオンラインで、ウクライナの1日でも早い平和を願い古代ウクライナの草原を舞台に文明と神話を交流させた、ケルトとスキタイの神話と博物からその地勢を読み解きます。ここにURLと写真でご案内いたします。

                よろしくお願い申し上げます!

                以下の写真の作品は、ケルトとスキタイの神酒で祈る聖なる器です。聖杯の起源にさかのぼり、ウクライナ🇺🇦の文明の古層までを論じます。1日のみの特別講義です。(鶴岡)

                🔴詳細はこちら

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                  絶滅したオオカミの物語-イギリス・アイルランド・日本

                  絶滅したオオカミの物語-イギリス・アイルランド・日本

                  『絶滅したオオカミの物語-イギリス・アイルランド・日本』

                  渡辺洋子・志村真幸 著  三弥井書店

                  イギリス、アイルランド、日本にはかつてオオカミが生息していましたが、今はフィクションや動物園のなかでしか会うことができません。人間とオオカミの関係はそれぞれの国で異なっています。オオカミと人間の関係を、民話や小説、歴史や生態学の側面から渡辺 洋子(アイルランド伝承文学研究家)、志村 真幸(南方熊楠顕彰会理事)のお二人が解き明かします。

                  絶滅したオオカミの物語

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                    日本ケルト協会

                    英国・愛蘭文学サロン特別編「下関と英国を繋いだ二人の女性童謡・童話作家の関り」

                    英国・愛蘭文学サロン特別編2022/4/11公開 オンライン講座

                    下関と英国を繋いだ二人の女性童謡・童話作家の関り

                    ~ 金子みすゞとピーターラビット生みの親ビアトリクス・ポター ~

                    講師: 梅光学院大学名誉教授 吉津成久氏

                    主催:旧下関英国領事館

                     「下関と英国を繋いだ二人の女性童謡・童話作家の関り」として 下関が生んだ早世の天才童謡作家金子みすゞと 「ピーターラビットのおはなし」を世に出した英国の絵本作家ビアトリクス・ポターです。 この二人の女性作家の人生を辿ります。金子みすゞの誕生日、4月11日公開です。

                    第1章 親からの孤立と姉と弟の同志としての繋がり、結婚と文芸のはざま

                    第2章 町と田舎 ~ 金子みすゞの童謡詩「町の馬」とビアトリクス・ポターの『ピーターラビットのおはなし』中の「まちねずみジョニーのおはなし」

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