日本ケルト協会

2022年度 年間スケジュール

於)あいれふ 講堂(10F)/健康づくりサポートセンター研修室(8F・9F)  

福岡市中央区舞鶴2-5-1 (092)751-2827

◆ケルトセミナー 

4/24(日)『赤毛のアン』に見るケルト 講師 アイルランド公認ナショナルツアーガイド 山下直子 氏

6/19(日)ストーンヘンジとその背景        講師 香蘭女子短期大学名誉教授 服部研二 氏

9-10月 ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン 講師 法政大学名誉教授 結城英雄 氏

12月  水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスムー大西洋文化圏文学の誕生 講師 佐賀大学教授 木原 誠 氏

                           

※コロナ禍の状況により日時が変更になる場合もございます。

◆輪読会

毎月第1金曜日 18:00~20:00  於)健康づくりサポートセンター 研修室

<コロナ禍の状況により対応>ケルト文化圏の文学作品を読む 講師 西南学院大学講師 木村俊幸 氏

●アイリッシュダンス福岡 

ワークショップ 講師 アイリッシュダンス愛好家・CCEジャパン副会長 寺町靖子 氏 

自主練習会  <コロナ禍の状況により対応>

◆夜楽塾 

8月   ヨットとパブと人生と 穂坂 浩 会員  於)THE SHIP

10月   感染症から見た歴史  筒井正二郎 会員 於)The Celts

◆アイルランドを語る会(随時)

アニメ鑑賞会「Song of the Sea」  於)The Celts

●その他

2023年3月中旬  セント・パトリックス・デーパレード  於)新天町商店街

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    緑の国の物語~アイルランド・ソングブック~

    緑の国の物語~アイルランド・ソングブック~

    歌手&アイリッシュハープ奏者の奈加靖子さんのアイルランド ソングブックです。

    12曲の伝承歌CDと、それにまつわる物語が紹介されています。アイルランドでは「歌うことは物語を語ること」とされています。エメラルドの島の物語を、美しい歌声とともにお楽しみください。 

    新刊紹介:アイリッシュネスへの扉

    新刊紹介:アイリッシュネスへの扉

    料理家&フォトグラファー&エッセイスト・ 松井由美子さんの新刊です。30年目のアイルランドは、思いがけないコロナ禍と辺境へのお引越し。築150年の家で歴史を旅し、地元に溶け込んで、文化を共有する日々の生活。そこから紡ぎだされる芳醇なエッセイ。新境地へ踏み出したユミコ・ワールドをお楽しみください。

    新刊紹介:アイリッシュネスへの扉

    日本ケルト協会

    【10分でわかるクリスマスの秘密】 旧下関英国領事館 英国愛蘭文学サロン 講師 梅光学院大学名誉教授 吉津成久 氏

    【10分でわかるクリスマスの秘密】 旧下関英国領事館 英国愛蘭文学サロン

    講師 梅光学院大学名誉教授 吉津成久 氏

    今年もクリスマスがやってきます。何気なく過ごすクリスマスですが、その本当意味
    は?この機会に考えてみませんか~。

    きっと新しい年が新鮮で有意義なものとなることでしょう。

    旧下関英国領事館チャンネル – YouTube

    https://www.youtube.com/channel/UCGJ4qDwkM9w7ShW54ScG-WQ

    日本ケルト協会

    アイリッシュダンス ワークショップ2021年

    アイリッシュダンス  ワークショップ2021年

    11月28日(日)12:00~17:00

    アイリッシュダンス愛好家・寺町靖子さんを迎えて、ワークショップを行います。

    ステップを一通り確認して、その後 練習するための基礎を指導していただきます。

    ●スケジュール

    12:00-14:00ダンス練習会1Introduction・準備運動 Priest and his Boots
    休憩  
    15:00-17:00ダンス練習会2Easy Reel

    ●会 場  アンミックスビル ラブスタジオ B

    福岡市中央区那の津1-3-7 ANMIX ビル 4階 ☎092-725-2558

    ●参加費  2000円

    ※靴について:普段履きの革靴でかまいません。(ローファー、パンプスなど)

     持ち物:マスク、飲み物、タオル、メモなど

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      NHK(Eテレ)「グレーテルのかまど」

      ケルト暦の万霊節の前に、10月18日(月)22時より NHK(Eテレ)で

      「アイルランドのハロウィーン」の伝統のケーキと文化が放送されます。

      秋の夜長をお楽しみください。

      【地上波】

      本放送(Eテレ)10月18日月曜日22:00~22:24

      再放送(Eテレ) 10月20日 水曜11:05(総合) 10月25日 月曜10:25

      【国際放送】
      NHKワールドプレミアム 水曜(火曜深夜)1:05(日本時間)

      【配信】でもご覧いただけます。
      NHKプラス(見逃し配信1週間) NHKオンデマンド(2週間)

      ケルトセミナー2021.12.12

      ケルトセミナー 「ブルターニュのバラードについて」

      CRBCブルターニュ・ケルト研究所協力研究員 別役昌彦氏に「ブルターニュのバラードについて」お話しいただきます。フランスのケルト地域であるブルターニュは伝統音楽の豊かさで知られています。フランスの民謡研究はブルターニュから始まったと言っても過言ではありません。その伝統音楽のうちの民謡、特にバラードを取り上げていただきます。定義、研究史、伝承の実情についてお話いただいた上で、いくつかの個別の曲目を取り上げて、バラードの歴史・社会資料としての存在意義を考えてみます。

      2021年12月12日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

      ケルトセミナー2021.11.21

      ケルトセミナー 「海の娘とセルキー」

      翻訳家・民話研究の岩瀬ひさみさんに「海の娘とセルキー」というテーマでお話しいただきます。アイルランドやスコットランドにはアザラシにまつわるお話がたくさん残っています。日本の羽衣伝説によく似た話で、ヨーロッパでは白鳥乙女型と呼ばれています。またアザラシと人間の間を行き来する存在をセルキーと言います。「セルキー」はスコッツ語です。このセミナーではフォークロアの観点から、海の娘やセルキーの伝説やバラッドの紹介、伝説を下敷きにした歌や文学、映画作品についても紹介していただきます。

      2021年11月21日(日) 14:00~16:00 於)あいれふ講堂

      夜楽塾「ペトログリフが明かす 日本に見る先史ケルトの巨石文化」

      夜楽塾「ペトログリフが明かす 日本に見る先史ケルトの巨石文化」

      7/17(土)18:00~20:00 於)The Celts 

      阿蘇を中心に広がる巨石文化は、南小国の「押戸石遺跡」から「拝み石山巨石群」へ
      と夏至線でつながります。このように太陽を追っていく巨石遺跡はイギリスやアイル
      ランドでも同じで、「レイラインの法則」と呼ばれています

      アイルランド、スコトットランド、イースター島など等、海外の石板遺跡と日本の石
      板遺跡を映像で比較しながら、ヨーロッパと同様の巨石文化が日本にも存在するのか
      ~ペトログリフ研究家・武内一忠氏と共にその謎に迫ってみます。

      講師:ペトログリフ研究家 武内一忠 氏

      参加費:1500円(1ドリンク付)

      ※コロナ対策のためにマスク着用でお願い致します。当日は手指消毒、検温をさせて
      いただきます。

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        風と共に去りぬ~アメリカン・サーガの光と影

        新刊紹介:風と共に去りぬ~アメリカン・サーガの光と影

        荒 このみ 著 岩波書店

        マーガレット・ミッチェルの『風と共に去りぬ』は、アメリカ南部の美女・スカーレットの生き方を通して、滅びゆく南部と新時代の萌芽を描く壮大な「アメリカの物語」です。

        本書は分断と一体化、移民史、黒人史、先住民史、戦争と女性の社会進出などの視点から、『風と共に去りぬ』を多角的に読み解き、その今日的な意義を見つめながら、作品理解を深めるためにまとめられたものです。

        著者の荒このみ・東京外国語大学名誉教授には当会のケルトセミナーで「『風と共に去りぬ』とアイルランド表象」(2017年10月)というテーマで語っていただきました。