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【英国・愛蘭文学サロンクリスマス特別編2022】公開『クリスマスに味わい歌おう!民の祈りから生まれた讃美歌の原詩を』

【英国・愛蘭文学サロンクリスマス特別編2022】公開

『クリスマスに味わい歌おう!民の祈りから生まれた讃美歌の原詩を』

講師:梅光学院大学名誉教授 吉津 成久 氏

主催:旧下関英国領事館

旧下関英国領事館で開催中の「英国・愛蘭文学サロン」の動画版です。 講師は吉津成久・梅光学院大学名誉教授。今回はクリスマスに向けて、準備の4週間「アドベント(待降節)」についてや讃美歌の原詩を学びながら講師のアコーディオンの弾き語り3曲(アメージンググレイス、ダニーボーイ、讃美歌)が聴けます。

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    ケルトセミナー12/11(日)「水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスムー大西洋文化圏文学の発生ー」佐賀大学教授 木原 誠 氏

    水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスムー大西洋文化圏文学の発生ー

    ケルトセミナー 12/11(日)

    水辺の思考/アイリッシュ・マニエリスム
    ー大西洋文化圏文学の発生ー

    佐賀大学教授 木原 誠 氏

    2022年12月11日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

    アイルランド文学を大西洋文化圏文学の流れの中で考え、そのルーツはヘレニズム文化圏と水辺のネットワークによるとする<水辺の思考>について語っていただきます。それがイェイツ→シング→ジョイスを通じて現代に蘇っていることにも言及いただきます。

    モハの崖から望む大西洋
    モハの崖から望む大西洋
    イェイツの墓があるドラムクリフ修道院の高十字
    イェイツの墓があるドラムクリフ修道院の高十字

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      詩人・高橋睦郎さんが「第1回シェーマス・ヒーニー賞」及び「第81回西日本文化 賞」を受賞

      詩人・高橋睦郎さんが「第1回シェーマス・ヒーニー賞」及び「第81回西日本文化賞」を受賞。

      西日本文化賞記念講演会:12/4(日)正午から天神・エルガーラホールで開催(無料、予約申し込み、092-711-5107西日本新聞文化財団)

      高橋睦郎さんの作品集『二つの岸辺(原題:On Two Shores)』(Dedalus Press、2006年)に、アイルランド大使館が創設した「第1回シェーマス・ヒーニー賞」が贈られました。この賞はアイルランドと日本の文芸交流に大きく資する優れた作品や研究に授与されます。

      当会ではケルトセミナー(2006年7/2)「二つの岸辺-詩を通じてのアイルランドと日本」と「イエイツ生誕150周年記念・パネル展」(2011年4/6-4/10)の際に高橋さんの講演「アイルランドと日本の出会い~イェイツ『鷹の井戸』をめぐって~」を催しました。また西日本新聞社が主催する「第81回西日本文化賞」の社会文化部門でも受賞されました。

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        吉武高木遺跡現地見学会(10/1)レポート

        吉武高木遺跡現地見学会(10/1)レポート

        弥生中期はじめの日本“最古の王墓”と言われる吉武高木遺跡(福岡市早良区)の見学会を行いました。

        特に三号木棺墓から出土した「銅鏡・勾玉・銅剣」の三点セットは、後の「三種の神器」のルーツかも!

        同行解説は発掘に当たられた福岡市経済文化観光局埋蔵文化課・常松幹雄氏。古代人も眺めたであろう飯盛山を前方に、後方には四箇田団地も見えます。

        四箇田団地の下にも縄文~古墳時代の複合遺跡があったとか。

        私たちの足元には宝物がいっぱい!

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          マゼラン世界周航500周年記念 連続講座【我々はどこへ行くのか~人類の旅、地球の叡智】

          マゼラン世界周航500周年記念 連続講座【我々はどこへ行くのか~人類の旅、地球の叡智】

          マゼラン世界周航500周年記念 連続講座 主催:東京自由大学

          【我々はどこへ行くのか~人類の旅、地球の叡智】

          鶴岡真弓対談10/30(日)、12/4(日)、2023.1/29(日)14:00-16:30

          フェルディナンド・マゼランの艦隊が世界周航を成し遂げてから500年。交通網と情報網の発達で、世界の距離は縮まりました。しかしいま、コロナ禍と戦争によって分断が進んでいます。先行きが見えず混迷の深まる現代、我々は一体、どこへ向かえば良いのでしょうか。地球の叡智に学んできた人類の来し方を振り返り、一筋の光を求めて旅に出ます。

          映画「掘る女 縄文人の落とし物」ご案内

          映画「掘る女 縄文人の落とし物」ご案内

          私たちの足元には想像もできないものが埋まっています。縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを、3年間にわたって記録したドキュメンタリー映画です。当会の縄文街道シリーズ「信州・縄文の遺跡を訪ねて」(2010年10/1~10/3)で現地講師をお願いした大竹幸恵さんも出演されています。福岡上映のトークイベントは8月27日(土)13:45の回終了後です。

          上映館 天神シノキネマ 

          福岡市中央区警固1-15-28 カイタックスガーデン1号館3階092-406-7805

          掘る女 8/26(金)公開
          https://horuonna.com/
          ※上映時間帯は8/23(火)18:00以降に発表
           詳細はインターネットでご確認ください。

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            英国・愛蘭文学サロン夏特別編2022/7/14公開 オンライン講座

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            海峡の街下関からうまれた異界との往還物語

            ~ ケルト・愛蘭(アイルランド)とヤマト・日本の関わり~

            講師: 梅光学院大学名誉教授 吉津成久氏 主催:旧下関英国領事館

            下関の古称「赤間関」の阿弥陀寺(現・赤間神宮)に伝わる「耳なし芳一のおはなし」を通してこの世とあの世を繋ぐ往還物語に言及されています。アイルランド出身のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の故国では、古来より異界と現世は海によって繋がっているという「ティルナノーグ(常若の国)」伝説あります。ハーンの伴侶となった小泉セツが語り聞かせる日本の民話の中に、アイルランドと共通の魂を感じたことが『怪談』創作の原動力になっていったのだと思われます。

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              吉武高木遺跡~最古の王墓~現地見学会

              吉武高木遺跡~最古の王墓~現地見学会

              吉武高木遺跡~最古の王墓~ 現地見学会

              同行講師 福岡市経済観光文化局埋蔵文化財課 常松幹雄 氏

              集合日時 2022年10月1日(土)13:00~17:00

              集合場所 吉武高木遺跡(福岡市西区吉武 やよいの風公園内)

              参加費  1,000円(移動車代 吉武高木遺跡⇒福岡市博物館、連絡費他)

              ※予約申し込み締切りは8/31です。

              ■内容

              日本最古の王墓と言われる「吉武高木遺跡」の、1981年~2005年まで19次にわたる発掘調査に携わられた常松氏の解説で現地見学会を行います。様々な遺物や遺構が確認されていますが、中でも三号木棺墓から出土した「銅鏡・勾玉・銅剣」の三点セットは、後世の「三種の神器」をイメージさせます。見学後は福岡市博物館に移動して、発掘された遺物を見学します。

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                夜楽塾

                夜楽塾2022「感染症から見た歴史」

                夜楽塾2022

                感染症から見た歴史

                筒井正二郎 会員

                日 時 2022年10月22日(土)18:00~20:00

                会 場 The Celts 福岡市中央区警固1-1-23

                参加費 1500円(1ドリンク付)

                ■内容

                高等学校で長年にわたって世界史を担当された筒井正二郎氏に、感染症から見た歴史について語っていただきます。因みに教科書に記載されているのは、14世紀にヨーロッパで流行した「黒死病」(ペスト)と、アステカ文明やインカ文明が滅亡する原因の一つとなったヨーロッパからもたらされた感染症だけです。第一次世界大戦末期から大流行した「スペイン風邪」は戦争よりはるかに多くの犠牲者を出しました。教科書には載っていない感染症の歴史を考えてみます。

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                  ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン

                  日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」法政大学名誉教授 結城英雄 氏

                  日本ケルト協会 ケルトセミナー 2022

                  「ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン」

                  法政大学名誉教授 結城英雄 氏

                  2022年9月25日(日)14:00~16:00 於)あいれふ講堂

                  ■講師 法政大学名誉教授 結城英雄 氏

                  ■内容
                  ジェイムズ・ジョイスの主要な作品は、短編集『ダブリンの市民』(1914)、自伝的小説『若い芸術家の肖像』(1916)、『オデュッセイア』を枠組みとした『ユリシーズ』(1922)、死と復活の俗謡を基にした『フィネガンズ・ウェイク』(1939) の四作。舞台はいずれも都市ダブリンです。ジョイスの文学に対する今日的な評価は、10ポンド紙幣に巧みに表象されています。『ダブリンの市民』を中心に、具体的な物語や場面を取りあげて、ジョイスの文学の広がりを読み取っていきます。

                  ジェイムズ・ジョイスの文学と都市ダブリン

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