CARA創刊号 1995年8月

会報誌cara創刊号
会報誌cara創刊号

■特別寄稿
ケルト会 in 九州の誕生に寄せて
「変化の思想」
ケルト美術・文化研究家
元東北芸術工科大助教授
鶴岡 真弓

■アイルランド西部と文学作品
梅光女学院短大教授
徳永  哲

■海を渡ったステンドグラス
日本聖公会九州教会主教
飯田 徳昭

1995年日本ケルト協会の歩み

1995年日本ケルト協会の歩み

4月29日 定例会 /講演
「アイルランド西部と文学作品」と映画鑑賞会
 講師は梅光女学院短大・徳永哲助教授。神秘的な雰囲気を持つ西部地方から生まれた作品の魅力を紹介。映画は『アランの男』(R・フラハティ監督、1934年制作)鑑賞。

※『CARA』創刊号に収録

5月21日 特別企画   
ステンドグラス見学と講演会
  「海を渡ったステンドグラス」と題して、福岡市中央区草ケ江の福岡教会礼拝堂で、日本聖公会九州教区・飯田徳昭主教が講演。祭壇のステンドグラスは約100年前のもので1993年、アイルランドから運ばれた

※『CARA』創刊号に収録

6月25日 定例会
ケルト美術講演とビデオ鑑賞会
  巨大な石碑への線刻をめぐり、久留米信愛女学院短大・吉澤正講師による「麗しき謎・ケルト美術」の講演。 ビデオは『世界旅・妖精がほほえんだ夏―アラン諸島』など。
9月10日 定例会
BBC制作ビデオ鑑賞会
6回にわたりNHK海外ドキュメンタリーで放映された、イギリスBBC制作の『幻の民・ケルト人』。<激情と創造の伝統><民族国家の興亡>など。
10月28日 特別企画
ケルト美術の粋『ケルズの書』(復刻版)見学会
 梅光女学院大学(下関市)所蔵。装飾福音書とも言われる「ケルズの書」について、吉津成久・同大教授が、描かれているキリスト像を始め文様や動物などについて解説。このあと、資料館で復刻版を見学

※『CARA』2号に収録

11月18日 特別企画
ケルト音楽演奏会
あいれふホールで
 活躍を続けている守安功・雅子のお2人を招き、「旅の空・風の声」のタイトルのもと、アイルランドやスコットランドの伝統的な響きや新しい音に耳を傾けた。
12月10日 定例会
ライル神父の講演
  カトリック司祭のショーン・M・ライル氏による、アイルランドの紹介など。スコットランド留学体験がある会員や日本に住むアイルランド人のよもやま話を交え、交流会の様相に。
【駐日アイルランド大使】 ジェイムズ・A・シャーキー氏が5月16日、熊本市安政町(鶴屋デパート裏)に復元された小泉八雲旧居披露に出席。熊本アイルランド協会を紹介される。
【新任の駐日大使】 デクラン・オドノバン氏が8月18日、着任前に福岡市で開かれたユニバーシアード参加のアイルランド選手応援で来福。

1994年日本ケルト協会の歩み

1994年日本ケルト協会の歩み

「ケルト会 in 九州」設立のきっかけとなった講演会と映画上映会

福岡市・明治生命ホールで

 東北芸術工科大・鶴岡真弓助教授が「ケルト文化とアイルランド」と題して講演。アイルランドのシンガーソングライターのエンヤと鶴岡助教授が出演した『地球交響曲第1番』上映。この機会に参加者に「ケルト会 in 九州」設立を呼びかけ、発足にこぎつけた。