7月、ある4日間 Four Day in July イギリス/1984年/99分 10:15開場 10:30~12:09 |
監督、脚本/マイク・リー 音楽/レイチェル・ポートマン キャスト/ブレッド・ブレナン、デスモンド・マッカリア、ポーラ・ハミルトン、 チャールズ・ローソン、B.J.ホッグ、シェーン・コナグトン、 スティーブン・レイ 初めての出産を控えているローレンの夫ビリーは地元ベルファーストの軍人で、ビリーの同僚の仲間達もまた「ビリー」の名を持つプロテスタント系住民。 |
弾道の詩行 Lines of Fire イギリス/2000年/41分 15分前開場 13:00~13:41 |
監督/ブレンダン・J・バーン 出演詩人/シェーマス・ヒーニー、ポール・マンドゥン、 トム・ポーリン、マイケル・ロングー キャスト/スティーブン・レイ、エイドリアン・ダンバー、イアン、マッケヒネイ、 ブリッド・ブレナン、レイラー・ロディー、リチャード・ドーマー 北アイルランドに深く根付く詩と文学の世界へのオマージュ。紛争の舞台となった北アイルランドに住む人々の思いや生活を、詩人達が紡ぎ出していく。 |
デリー・ダイアリー ~ブラディ・サンデーのその後 Bloody Sunday-A Derry Diary アイルランド、ドイツ、イギリス/2007年/85分 15分前開場 14:00~15:55 |
監督・製作/マーゴ・ハーキン 撮影/バーディー・ティブン 音楽/ジョン・オニール 編集/ジム・デービス、デビット・グレー 共同制作/カール・ルドビィッヒ・レツティンガー 1972年1月30日、1500人のカトリック系住民が市民権を訴えた公民権運動のデモに対してイギリス軍が発砲。市民13人が殺害されてしまう。「血の日曜日(ブラディ・サンデー)」は北アイルランドに深い傷を残した。 |
CARA第15号 2008年3月
■アーサー王伝説の剣と聖杯にみる
黄金の世界史
鶴岡真弓
■ザ・チフタンズの20世紀
~あるいは1950年代以降の
アイルランド音楽と社会
茂木 健
■心地よい熊本で祖国アイルランドを思う
Peter Flaherty
■「島」のケルト紀行
~アイルランド&イギリスを巡って
武部好伸
■会員投稿
童話「かがやけ こぐまざ」
服部晴美
■アイルランド通信
エンリ&純子
会報誌CARAバックナンバーご紹介
※購入をご希望の方は事務局にお問合せ下さい。
語学講座 ゲール語(中級)
語学講座 ゲール語(中級)
毎月第2土曜日
14:00~ ゲール語 (中級)
翻訳家 平島直一郎 氏
アイルランドの高校の教科書を読んでいきます。
会場 NPOボランティア交流センター
ジェームズ・ジョイス 「ダブリン市民」2008
ジェームズ・ジョイス「ダブリン市民」2008
講師 帝京大学教授 日本ケルト協会会員 木村俊幸 氏
アイルランド文学ジェームズ・ジョイスの有名な作品「ダブリン市民」を原書で読んでいきます。
この輪読会では『ダブリン市民』のなかでも比較的読みやすい作品をいくつか取り上げ、原文で精読していきます。
ジョイスに興味があり、その文学世界を知りたいと望んでいらっしゃるかとはこの機会をぜひお見逃しなく!
『島』のケルト紀行 アイルランド&イギリスを巡って
『島』のケルト紀行 アイルランド&イギリスを巡って
エッセイスト 武部好伸氏
豊の国(大分県)のペトログラフ・ツアー
豊の国(大分県)のペトログラフ・ツアー
安心院米神山・宇佐神宮。真玉町猪群山ストーンサークル
NPO日本巨石文化研究所理事長武内 一忠氏
岩刻文字研究家と訪ねる、豊の国(大分)日帰りバスツア-
宇佐神宮を中心とした”豊の国”と呼ばれる大分県の巨石群を訪ねます。
スケジュール
9:00出発博多駅-別府-安心院-宇佐神宮-昼食12:30-真玉町
-飯牟礼神社-海岸列石遺跡-博多駅20:00着
鶴岡先生と読む『黄金と生命~時間と錬金の人類史』
鶴岡先生と読む『黄金と生命~時間と錬金の人類史』
著者と一緒に読み解くこの機会にご参加お待ち致します。
少人数の会となりますので、どうぞお早めにお申し込みください。
黄金と生命とケルトの自然観 ~時間と錬金の人類史~
黄金と生命とケルトの自然観
~時間と錬金の人類史~
◎4月のケルトセミナーに続く第2弾!
多摩美術大学教授 鶴岡真弓 氏
癒しに通じる自然観で知られる、ケルト・北欧の神話の「剣」(黄金)は、じつは「生き物=生命」だったという話から起こして、壮大な人類の黄金ロードをしめしながら、私達人類の「黄金」の生命=時間を錬金してきた「心・知・技」の過去・現在・未来を描き出す。
講師の最新著書『黄金と生命』が講談社から発刊されたのを記念にお話いただきます。
尚、翌日、14日は鶴岡先生の最新刊をThe Celts(ザ・ケルツ)で著者と一緒に読み解く会を催します。詳細は下をご覧ください。
心地よい熊本で祖国アイルランドを思う
心地よい熊本で祖国アイルランドを思う
崇城大学教授 Peter Flaherty氏
今年は日本・アイルランド外交樹立50周年の記念すべき年です。Peter Flaherty氏はアイルランド・ゴールウェイ出身。日本には35年間滞在されています。教授が生まれ育った(昭和22年頃)のアイルランド事情、魂に刻まれているケルト文化、今のアイルランドの状況、外交樹立50周年までの日本とアイルランドの交流史、「国際化」という荒波がもたらこと、或いは日本人にとってのケルト文化の魅力などー長期の日本滞在で考えられていることを、日常の雑感なども交えなが語っていただきます。
CARA第14号 2007年7月
■ケルト民族と映画
西村雄一郎
■二つの岸辺
~詩を通じてのアイルランドと日本
高橋睦郎
■うたわれるハイランド
~詩人ソーリーマクリーンの作品と生涯
小菅奎申
■ジュリアン・グラックと聖杯探究
~戯曲「漁夫王」をめぐって
有田忠郎
■ベケット生誕100周年記念講演会
壁の崩壊と不条理
~「ゴドーを待ちながら」の劇的空間と台詞から
徳永 哲
■会員投稿
限りなくケルト的な
島松和正
エヒテルナッハ修道院
有澤明子
日本ケルト協会発展のために
長野信行
■アイルランド通信
エンリ&純子
会報誌CARAバックナンバーご紹介
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